紫苑さん
のうた一覧
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驟り雨せみさえ黙すそのときに囁きたまえ我が耳もとで
平成二十一年六月二十二日
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うたに詠むかげと己の生きざまに乖離あらざるや世のうたびとよ
平成二十一年九月九日
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自分の身に添う歌を詠もうと思えば...
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ジャズバーの扉漏れ来るサックスの「サマータイム」は「枯葉」にかわる
平成二十一年八月二十三日
38
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水底に抱き合ふ腕のひとつありてどこまで蒼き冬のみづうみ
平成二十二年一月六日
38
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食べものの尽きてふた月消える声繰り返される「誰も知らない」
平成二十二年八月十日
35
何とかかたちになるまでに、かなり...
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「君はなぜ眼を詠みたがる」ことのはに霊やどるてふひとの問ひにき
平成二十二年九月十日
35
誰でも詠みぐせはあると思いますが...
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抱き上ぐる仔猫の胸に触るるあさ河野裕子の逝きしを知りぬ
平成二十二年八月十四日
34
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慰めのしづくのひとつ零るれば水琴窟のひそやかに鳴る
平成二十三年六月二十四日
33
「あるままでよい」と言われること...
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炙らるるままに溶けゆき目を遣れば熱波に歪むキャラメルの町
平成二十二年八月一日
32
暑い!! お使いに出てくらっと...
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散り敷ける沙羅の白花ひと日もて尽くるいのちに悔いなくも見ゆ
平成二十三年六月十八日
32
きれいな白い花をたくさんつけた木...
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携帯の声くぐもりて真夜中の雨はふたつの町をむすべり
平成二十二年六月二日
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短歌に無縁な友人が戯れに詠んだう...
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我せめて恨まぬ者でありいたし愛せぬまでも赦せぬまでも
平成二十一年九月九日
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桔梗みつきさまのお歌に。 「聖...
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ふつふつと家族を詠めるひとのありそはうたびとの通ひ路なるか
平成二十六年九月十六日
30
うたのわには早くからいるので、い...
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はな伝ふ書にまなびをり枯れ花の死していのちの凝れることを
平成二十一年十二月十一日
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そもそも枯れた花をいけるという概...
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盛り上がりコップの縁に止まりいる水に自制のわななきを見つ
平成二十二年二月二十日
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題詠「コップ」
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あかねさす紫の芽の吹き初めてミモザ枝垂るる冬のひだまり
平成二十三年一月二十六日
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冬薔薇なにゆゑ芽吹く過ちのゐたみはやがて身に降るものを
平成二十一年十一月十六日
28
2日ほど暖かかったせいか、ミニバ...
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灯を映すくらき川面のしんしんと肩いだく手をなくす花冷え
平成二十五年三月二十四日
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時おりにこゑを失ふ金糸雀の詠み継いでこそ歌のありけれ
平成二十六年六月三日
28
古くからここにいるので、自身を含...
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いくさがみ妻な娶りそうつし世のおみなの紅き血の滾るれば
平成二十二年八月十五日
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いくさがみ=軍神。 映画「キャ...
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