かわのふゆきさん
のうた一覧
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好き嫌い好き嫌い好き嫌い好き数える姿ほぼ皿屋敷
平成二十一年十月二十三日
12
ほんわかした歌は作れないみたいだ
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無線LAN電波を探る中腰のまま固まって便利さを問う
平成二十二年四月二十一日
7
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「3D」三つのDは大好きが大嫌い経て大丈夫へと
平成二十二年四月二十一日
7
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ゴーラウンド今宵おまえは胎内に銀河を宿す廻れよメリー
平成二十一年十一月二日
6
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キミ何座? ゴザと答える仔羊も中東の街いつか気になり
平成二十二年一月二十六日
6
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薄墨の空から降ってくる雪はどこでその色捨てたのだろう
平成二十二年二月二日
6
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重力と質量とは別だから風無き月に永久の足跡
平成二十一年十二月九日
5
空気のない月は風が吹かないから、...
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マンションの外階段の灯を繋げオリオンっぽいのと牡牛っぽいの
平成二十一年十二月十五日
5
街の明かりで星が見えないからね。
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十本の指に父母二人おり左右いずれが家族かと聞く
平成二十一年十一月二十四日
4
「ふぼ」じゃなくて「ちちはは」で...
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ヘリウムに一方的な嫉妬する存在の軽さ耐え切れぬため
平成二十一年十二月九日
4
最も軽い希ガスよりも・・・
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オゾン層、二酸化炭素、温暖化 それよりオレの口内環境
平成二十二年二月八日
4
差し迫った問題なのです
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二人席なぜか向かいに椅子は無く空間相手に相槌を打つ
平成二十二年四月二十日
4
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君の背を焦らしてなぞる爪磨き肉を切り裂く牙は丸める
平成二十一年十月二十五日
3
朝なのに、よるっぽいうた。
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大型車通りて目覚むる朝靄の排ガスさえも故郷となり
平成二十一年十月二十八日
3
田舎に帰りたいなあ
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四つ足の動物だつた時代から二人の絲は切れてたのです
平成二十一年十一月二十日
3
数え歌の四
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五大陸渡れ聖火よ閃光の影まだ残す被爆地は待つ
平成二十一年十一月二十一日
3
広島長崎で開催できるといいなあ
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一万と七千年の昔にも温暖化ありと旧石器人
平成二十一年十一月三十日
3
氷河期の終わり。瀬戸内海には遺跡...
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万年の永きに渡り地中刺す堀り出づ石の執念を見ん
平成二十一年十一月三十日
3
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キミの手が微かに触れただけなのに世界新的摩擦係数
平成二十一年十二月八日
3
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恋もまた物理だと思う好きと言い嫌いと言われる作用反作用
平成二十一年十二月八日
3
きのう摩擦係数のうたを詠んだので...
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