ケンイチさん
のうた一覧
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足早にゆく人たちの日常に溶け入る我にやはらかな風
平成二十一年十月二十三日
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この街に来て1年半。ふと気づけば...
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花嫁となる君の背に流れてる永遠のような時間を見つめる
平成二十二年七月二十九日
27
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寝ころべば生まれたばかりの風が吹く無限に広がる青との間に
平成二十二年二月十五日
26
ハダカの地球に触れに行きたい。
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放課後の青春時代とすれ違う夕焼け空が燃え尽きる頃
平成二十二年四月九日
25
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ひとり酒肴も無いまま酔い痴れてそれでも良いさ愚痴も寝付いた
平成二十二年六月二十三日
25
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我のみがアンダルシアの陽に背き霧立つ海の風にさ迷う
平成二十三年五月十六日
23
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長き夜に朧となりし月見れば枯れ初む草の歌はかなしき
平成二十三年九月六日
23
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踏切は吹雪に巻かれし冬の野を切り裂く列車の通過の後に
平成二十二年二月七日
22
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世につれて移ろふ歌はつれづれに朧なるかなふる里の空
平成二十三年八月二十二日
22
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西の日は薄紅色の雪原に跡も残さず約束もせず
平成二十二年一月二十三日
21
今度はいつ晴れるやら。
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北風もかわいいやつだ粉雪を舞わせて此処が名残り惜しいか
平成二十二年三月四日
21
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ふるさとに便りを書こうかふた年を経た春の日の小路を歩めば
平成二十二年三月十一日
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人ひとり簡単なわけないじゃない虹の微分の答えは涙
平成二十三年一月二十五日
21
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去るものを誰が思ふか静寂が車窓を流る旅の夕暮れ
平成二十三年三月六日
21
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懐かしく振り返るためあの街を背にしたのではないのだけれど
平成二十二年六月十五日
20
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ふるさとは伸びゆく影の先に在り兎の居ない薄ら名月
平成二十二年九月二十三日
20
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誰彼もみな黙し月なき夜を受け止めてゐる影を重ねて
平成二十三年三月十四日
20
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紫陽花の濡れて彩づくさみだれのやはらかき音に霞みつるかな
平成二十三年六月十二日
20
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是非もなく吐き出す息と混じり合い言葉は白く宙へと消える
平成二十三年十一月二十八日
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嘘つきが春ですといふ月並みな町に見たのは風であらうか
平成二十四年三月九日
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