詠人不知さん
のうた一覧
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雲と和すこずえの色はささめいていのちの声はひと夏に燃ゆ
平成二十三年七月十七日
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ほととぎす柘植さやぐ枝 傍にある ほつれ髪梳く手のやはらかさ
平成二十二年一月二十九日
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軒先の紫陽一枝露含み青天開く光溶かして
平成二十二年六月二十四日
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玉響の今日まぼろしと尽きぬるを いかでたづねむ 空の行方を
平成二十二年二月二十一日
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指先におさまるほどの大きさでつまんだ月の手触りは空
平成二十三年十月十二日
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闇に問ふ 花の命を春風に 醒酔一觴 不如帰去の声
平成二十二年四月二十九日
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風鈴の一つ二つと鳴りおえて秋の訪ない爽やかさ知る
平成二十三年八月二十八日
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波遊ぶ空の心を誰か知る 流光只々杳然と去る
平成二十二年五月十九日
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木の間よりもれ出づる音静けさは流れる川のありかを伝ふ
平成二十三年八月二十一日
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天つ雲 有情の君と 別れなば 珠雨の零るる 還り路のそら
平成二十一年十二月三日
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帰り道にふと。
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石畳 今日はゆっくり歩こうか 貴女のあしが痛まぬように
平成二十二年一月二十三日
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今は亡き母に。「墓石に布団はかけ...
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若菜摘む君武蔵野の紫を 今日六条の花と散らしめ
平成二十二年二月二十一日
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満城の春臨むるは高楼の華に傾く一掬の酒
平成二十二年三月十七日
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聞道く 青海千里 蜀中の四川に子規は不如帰去と啼く
平成二十二年四月二十九日
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懐かしと微笑みあぐる皐月空 霞むおもかげ初恋の君
平成二十二年五月十五日
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「なつかしとおもひてわらふさつき...
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春堤 愁い傾く頤は佳酒を携えいたらざりしを
平成二十二年五月十九日
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意に染まぬ 歌うたはねば済まぬ夜の 絶唱寒し 盛宴の街
平成二十一年十二月十七日
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マイクを向けられたら断れませんも...
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山門の裡に軒端の旅心 雲細やかに錦繍の雨
平成二十二年四月十四日
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暮れなずむ漸う空の蒼然と色まさりゆき天辺冥し
平成二十二年六月十九日
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雲蓬のゆく影さらい風万里 凌霄揺らす夏一日 空
平成二十二年八月十七日
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