海月琉珠さん
のうた一覧
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三十路過ぎ少女やり直す傍らにずらりと並ぶ大島弓子
平成二十一年十月二十三日
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わたくしに子が出来たなら伝えよう未舗装の路も歩きなさいと
平成二十一年十二月十一日
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沸点を超えて心は乖離した愛哀憎の三枚下ろし
平成二十一年十月五日
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「はじめての」「早わかり」とかばっかりでその先は無い君の本棚
平成二十一年十月十六日
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行くあてのない言霊がふわふわと漂う部屋で育つ仙人掌
平成二十一年十月二十三日
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恋の句をきざんでひとつ食べてみた わたしにはただただ苦かつた
平成二十一年十月二十三日
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「スミマセン、此処から理想郷までの回数券をひとつください」
平成二十二年一月三十一日
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八十で空に還つた爺ちやんの骨の白さに憧れてゐる
平成二十一年十月二十五日
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ありがとう・いいね・嬉しい・ほっとする 陽のコトバを並べてふわり
平成二十一年十一月十八日
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果実より先に色づく葉にそっと命を灌ぐ冬の陽光
平成二十二年一月七日
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生産も消費もカネで考える奴にゃわからぬ詠みのタノシサ
平成二十一年十月四日
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わが父の「食え食え」と言う愛情が身に染み過ぎて飲んだ胃薬
平成二十二年一月四日
9
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膨らんだ蕾を脇に見つけては歩みを止める大寒の朝
平成二十二年一月二十日
9
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わたくしは妹君の辞書であり電卓でありピエロでもある
平成二十一年十二月十四日
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恋してる歌が詠めればいいけれど恋に恋するしか今はなく
平成二十二年一月十二日
8
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隅々がわたしのもので溢れてる部屋に溺れて人工呼吸
平成二十二年一月十四日
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陽の落ちる頃にのこのこ出掛けては世界を眺めるあたし蝙蝠
平成二十二年一月三十日
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息切れて歩みを止めた道端にぽつりぽつりと枇杷が色づく
平成二十三年五月三十一日
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もうダメだ生きてゆくのも嫌んなったどれで逝こうか・・・お腹がすいた
平成二十一年十月二十三日
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橙が沈むお空のカクテルに孤獨融かして飮めば黄昏
平成二十一年十一月十四日
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