みづ子さん
のうた一覧
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いたわって「知らせない」から「隠してる」そして転変してく「嘘つき」
平成二十一年九月二十七日
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傷つけないために知らせない。知ら...
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赤ワインあなたの愛で割ったなら酔ってゆくのか醒めてゆくのか
平成二十一年九月六日
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君を見てギュッと心がしぼりたて恋愛果汁、百パーセント
平成二十一年九月十四日
18
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運命や偶然という名のもとに二人は出逢った必然的に
平成二十一年九月二十四日
18
運命や偶然って、終わってみたら必...
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噛み過ぎて苦味しかないガムのようそれでもこの恋捨てきれず噛む
平成二十一年九月二十八日
18
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桃色に焼けたお空に背伸びしてあしたいい日でありますように
平成二十一年十月一日
18
がんばるぞー!!
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ひと冬の汚れを拭いてぴかぴかの廊下に犬の足の花咲く
平成二十二年三月一日
18
本気で怒りました。。
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店員の「仲いいですね」に満面の笑みのあなたが「はい」と答える
平成二十四年五月五日
18
ショップ店員のお兄さんに「長く付...
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さようならあなたの声はいつだって遠くで響く海鳴りの音
平成二十一年九月二十日
16
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あざやかな真っ赤に香る実を結び花は見せない無花果の女
平成二十一年九月二十五日
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我が家のイチジクが収穫できました...
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私らの距離が縮まる瞬間を「僕」から「俺」の変化にて知る
平成二十一年九月二十九日
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オフィシャルでは一人称「私」「僕...
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「お月さま!」自然にこんなきっかけで電話できたよ。ありがと、うさぎ。
平成二十一年十月四日
15
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もうずっと安全地帯に慣れている私はきっと飛べない鳥だ
平成二十一年十月二十四日
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「別れよう」我が君でない君が泣く花も盛りの学食の隅
平成二十四年四月三十日
14
オレ○ジデイズみたいな大学生活。...
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山の香を含んだ風に揺らされるブルーシートが名残惜しげに
平成二十四年五月三日
14
花見シーズンも終わり。新緑の季節...
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秋を越え林檎朽ちゆく直前の甘く重たく香り立つ恋
平成二十一年九月十日
13
秋は掛け言葉です。 そして林檎...
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ゆで卵むいていく如ぺりぺりと虚勢を脱いで真白なる吾
平成二十一年九月十六日
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ただし一瞬。
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気まぐれに転がる石を拾うよう不意で、少し、重たい出会い
平成二十一年十月二十九日
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あなたのこと。
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空白の夜をひとり潰すとき氷が音をたてて解けゆく
平成二十二年五月二十日
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「はじめての女」になれないならせめて「最後の女」となれますように
平成二十二年八月二十三日
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年齢差があるから仕方がないとは思...
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