みなみぐちさん
のうた一覧
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冷えてないビール同士で寄り添えばなんにも期待されないふたり
平成二十一年七月二十日
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ふと風の香りをあまく感じたらどこかでだれか幸せであれ
平成二十一年十月二十六日
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今日は大雨ですが。
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たった今嘘ついてきた唇に謝るように天然水飲む
平成二十二年八月十九日
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好きだって言えないかわりにつぶやいた「線香花火が消えないといい」
平成二十一年七月十七日
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落としても割れないコップ 怖くても泣けないわたしのようにさみしい
平成二十二年九月二十八日
20
ダイソーにて思いついたうた。
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ロールキャベツ作るつもりでみじん切り始めるくらいどうかしている
平成二十三年一月十七日
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この恋を泣きつづけてもやめないの短歌のためって理由でもいい
平成二十一年十二月二十九日
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きみのこと大好きだった まだきみをあんまり知らないころの私が
平成二十二年十二月七日
16
うたが浮かばす、うたのわ放置して...
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「大丈夫」抱きしめてくれるあなたって春にやさしく降るような雨
平成二十三年十二月二十日
16
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晴れた日に「海が見たい」と言いたいな言いたい人に会えたらいいな
平成二十二年六月四日
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個人的に、明るい歌を詠めて嬉しい...
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汚れてる汚れてないはおいといてわたしくらいはわたし愛そう
平成二十二年八月六日
15
そうだそうだ!
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ブランコに跨り空を蹴っ飛ばすあのころよりも空は遠くて
平成二十二年九月一日
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君といてただただ楽しかったけどただただ楽しかっただけかも
平成二十二年三月二十四日
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かも。 こんな時間にふと。 ...
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想像の及ばぬ場所に光あれたとえば君との孤独の中に
平成二十一年九月十五日
13
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人生をかけてあの人憎むこと誰か背中を押してください
平成二十二年九月五日
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終わるならはじまらなくてよかったよガム噛みながら泣きそうになる
平成二十一年十一月二十五日
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耳の奥がいたくなります。
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着々と運命が用意されてゆくそのかたわらでわたしは眠る
平成二十一年十二月二十七日
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せつなさは水溶性でバスルーム苦しいくらい満ちるせつなさ
平成二十二年一月六日
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泣きながら湯船につかると立ち込め...
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「わからないように消えたい」とか言ってそういう氷みたいなことを
平成二十二年八月二十日
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個人的に好きな歌。
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最近はどう?と言うのも不自然でわたしとあなたはあちらとこちら
平成二十二年九月五日
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