falconさん
のうた一覧
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泣きじゃくる弟なだめ帰る道幼き姉にコスモス揺れる
平成二十一年九月十九日
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夕焼けがきれいな丘の道を帰る幼い...
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亡き母の手をとり父が踊りしをおもへばかなしけふの碧空
平成二十一年十月十一日
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昔、狭い我が家の八畳の間で蓄音機...
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詠む人の言葉ひとつに秘められし思ひを読みてこころときめく
平成二十一年十月十六日
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紫苑様の「狂乱」に華麗なオペラの...
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すれちがう人は知らねどふるさとは花橘に風かよふ道
平成二十二年五月十六日
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本種の花橘ではなく、柑橘系の柚か...
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急流の岩に飛び散る玉水と見れば若鮎瀬を遡りきぬ
平成二十二年七月二十二日
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銀鱗が夏日に輝きます
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摘みとるも捨つるほかなき茶葉を手に見つめる人の皺の深さよ
平成二十四年五月十三日
29
新東名沿線に茶畑が点在しています...
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朱を染めてざくろ花咲く板塀に「琴教へます」の文字のゆかしき
平成二十五年六月二十日
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墨で手書きの貼り紙。旧仮名使いが...
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腰を折り倒れし苗を植え直す農夫のせなに雨ふりやまず
平成二十四年六月十四日
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既に田植えを終えた田に入り、倒れ...
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逝くひとの熱き怒りを閉ぢ込めてけふもかはらぬ真夏日のそら
平成二十五年七月十二日
25
もっと話したいこともあったろうに...
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手のひらでレモンバームをひとたたき紅茶に浮かべて梅雨明けを待つ
平成二十六年七月十四日
25
庭のハーブの整理を兼ねて。梅雨が...
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嬉しげに一日遅れのケーキ持つ子と母帰る木枯らしの道
平成二十五年十二月二十七日
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クリスマスの翌日はスーパーの前で...
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階段に散り敷く花の踏みがたく杖をたよりに回り道かな
平成二十八年四月十四日
24
階段一面に散った花を、踏むのは惜...
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おもかげをとへば花散るいしだたみ風のなごりの香のみ残れる
平成二十九年三月十日
24
上七軒は北野天満宮への参道。 ...
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駆け落ちをすればよかったねと笑ふ君美しく歳をかさねて
平成二十四年七月二日
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年月は悲しいことも笑い話に変えて...
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子らの輪に偽善のにほふ声あげて鬼が隠れる花いちもんめ
平成二十五年八月十八日
23
「さまざまな場面での喫煙シーンが...
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こころ病む子の手をひきて女は行きただみづひきの花ぞ搖れをり
平成二十一年九月八日
22
自分より大きな子供の手を引くひと...
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鈴懸をすぎて乙女の髮に吹く風の涼しき木洩れ陽の路
平成二十二年九月十五日
22
やっと九月らしい風に出会いました...
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アカシアの白き花散りはつ恋のとおきゐたみを踏みてゆく道
平成二十三年五月十七日
22
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風さそひ咲き散る沙羅のはかなさをおしへしひとぞ今は恋しき
平成二十三年六月十七日
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うす衣のあはきくれなゐ夕霞こころ残して街にまぎるる
平成二十五年三月二十三日
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六義園(りくぎえん)の枝垂れ桜、...
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