ちりピさん
のうた一覧
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誰からもかえりみられぬ一本の街路樹として背筋を正す
平成二十一年六月二十五日
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かなしみにポチと名づけて待てさせる そのうち相手をしてやるつもり
平成二十一年六月二十七日
19
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セミがなく 去年通ったこの道で何も知らないセミがまたなく
平成二十一年六月二十四日
13
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雨の降る音を聞いてた この街はいつまでたっても知らない街だ
平成二十一年六月二十六日
11
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もうたぶん君を一生好きでいる覚悟を決めて渡る石橋
平成二十一年六月二十五日
10
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欲しいなら素直に欲しいといえるうち欲しいと言っとくべきだったんだ
平成二十一年八月二日
10
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悩みなどないかのように背景をあお一色でぬりつぶしてく
平成二十二年七月二十五日
10
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暮れかけたどこかの街の路地裏で爪弾いているショパンの「雨だれ」
平成二十二年七月二十五日
10
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いつもより遠回りする帰り道いつかの夏にふいにぶつかる
平成二十一年七月二十三日
9
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明ける空 覚めない夢はないけれどかなわぬ夢はあるしろい夏
平成二十一年八月三日
8
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また明日も晴れるであろう蒸し暑い夜に何かを責められている
平成二十二年七月二十五日
8
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いつまでも大人になれないあたしたち朝が来るまで川べりにいた
平成二十一年六月二十五日
7
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流れてくものは血でも涙でもなくて何かはわからなかった
平成二十一年六月二十六日
7
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ひとりでに消えてったものだってある 蛍とか花火とかいろいろ
平成二十一年六月二十九日
7
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サイゴンに生まれた名前のない猫があなたを愛し続ける私
平成二十二年七月十二日
7
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歩くのがただ好きなだけという君の横顔をたぶんまた思い出す
平成二十一年六月二十六日
6
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正しいということをねじまげながらねじまげながら生きてる たぶん
平成二十一年七月八日
6
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きみのめにうつるかたちになりたくて 青い絵の具を水に溶かした
平成二十一年六月二十五日
5
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夏になる直前の風 君のいる景色に間に合うように駆け出す
平成二十二年七月十二日
5
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雨を待つ君の隣で未来って響きはなぜかすごく淋しい
平成二十一年六月二十八日
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