水葉さん
のうた一覧
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十三夜今宵は灯りを持たずしてとろりと夜に抱かれるもよし
平成二十一年八月四日
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窓辺で空を見上げつつ。。。
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光彩を放って落ちる玉ひとつ 海に入りては真珠とならん
平成二十一年六月二十三日
16
『光彩を放って落ちるうろこまで大...
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あなたへの想い思い出多すぎて三十一文字におさまらぬまま
平成二十五年十月二十四日
16
おめでとう
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夏衣この身包みて誰を待つ 月を浴びつつ 今来む人を
平成二十一年七月六日
14
浴衣・窓辺で涼みつつ。
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去りゆくを決めた事とて見送りもされどひきたしあなたの袖を
平成二十一年十月十三日
14
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楽しみは歌詠む方の心根に想いめぐらし重ねたる時
平成二十一年七月二十三日
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自分なりの解釈かもしれませんが ...
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かの箱に 残りし希望が吾を焼く 期待を持ちて 破られて なお
平成二十一年六月十日
12
恋愛に限らず 『希望』があるか...
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ありがとう 想いの丈を糧にして百花繚乱咲き誇りたる
平成二十一年六月二十八日
12
歌会に参加できた事本当に嬉しいで...
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結い上げし黒髪ほどき流るるにつと立ち昇る香の芳しき
平成二十一年十一月二十八日
12
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道迷い心乱るる事あらば常の夜空の星ぞみるらん
平成二十一年十二月一日
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12月の誕生石。 和名:瑠璃 ...
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ひさかたの小春日和のあお澄みし光散りばみ目に痛きほど
平成二十三年一月十六日
12
久しぶりの雲一つない青空です。 ...
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如何に詠む同じ事をば目にしてもこころ震わす言の葉の滝
平成二十三年二月十八日
12
師匠とも言える人の歌を目にして。...
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月長く夜に留まるこの宵に指に光るる蓮を夢見る
平成二十一年九月一日
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*長月の誕生石は蒼石(サファイア...
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ひとつなれ遠くも遠きこの想ひ千々にみだれし百代草さへ
平成二十一年十月六日
11
百夜草(百代草) 草の名。菊・...
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山嶺の青に触れたし豪雪の想いはるけき幻の山
平成二十二年一月二十五日
11
除雪の際に、高く積もりし雪の山。...
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抱かれる苔むす緑せせらぎに木漏れ日浴びて想いはるかに
平成二十二年八月三十一日
11
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月見てはひとつため息雨音にふたつため息この長きよに
平成二十二年十月三十一日
11
いろいろ考えている間に、当たり障...
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折々の時の狭間にいたる吾鞄に詰め込みいざ帰りこむ
平成二十一年八月十六日
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変ったのは、視線か、思いか、はた...
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言葉等伝うるものか想い等伝わるものかされど届けと願うる日々よ
平成二十一年九月九日
10
自分の想いを 伝える事が出来た...
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澱みなく流れていけよ戸惑わずこの身さざめく七割の水
平成二十二年一月二十日
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