凌霄花さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うつうつの脳に与えし妙薬は古地図ひろげて鬼平散歩
令和五年十月十三日
18
脳のご機嫌斜めの妙薬は…お江戸の...
もっと見る
茜さす吉備路弥生の風やさし母の背にき聴く子守り唄のごと
令和五年三月二十日
17
その昔、吉備の国は中央(京都)と...
もっと見る
使者ありて勅使下馬所に降り立ちぬ京都の香りまといて涼し
令和四年六月十日
16
国分寺境内に勅使下馬所の立て札が...
もっと見る
秋ゆらり洗濯びより縁がわで寝ぼけまなこの猫の愛らし
令和四年十月二十六日
16
猫の寝ぼけまなこの愛らしさは別格...
もっと見る
着メロも春まつ歌に変えました乙女にかえる陽だまりの午後
令和五年一月三十一日
16
このところ陽だまりが心地良い… ...
もっと見る
チャイム鳴り返事返せどなかなかにドアまでが遠い老いの留守番
令和五年十月六日
16
来客の多い日は…さすがに疲れます...
もっと見る
見渡せば錦濃淡広ごれる吉備の平野は秋急ぎ足
令和五年十一月六日
16
豊かな土壌が五穀豊穣の穣子もたら...
もっと見る
やんちゃ猫叱りて後に悔やまれるまんまるお目目で悄げる可愛さ
令和五年二月一日
15
ほんわりこ様、素敵なお歌のお見舞...
もっと見る
あかね雲やさしく流れる夕景にかくありたしと老いの身かさねる
令和五年十月八日
15
吉備路の夕景は実にやさしいのです...
もっと見る
鬼ノ城を正面に見据えて鎌もたげ雄々しく挑む蟷螂の秋
令和五年十月十九日
15
半生にして私は二度と蟷螂の勇姿を...
もっと見る
老いの身に鞭ふるいして半刻も歩めば痛み訴える脚
令和五年十月二十七日
15
病の後遺症が脚を攻撃してきて早十...
もっと見る
紫陽花は緑優しく露そめて平和の祈り水無月の空
令和四年六月十七日
14
紫陽花の葉っぱに光る朝露は…まる...
もっと見る
山鳩の母呼ぶ声のもの哀し虚しくわたる梅雨寒の空
令和四年六月十九日
14
幼の山鳩は声低くしてどこかもの哀...
もっと見る
復興の希望と力を漲らせ夾竹桃は平和を祈る
令和四年六月二十二日
14
100年は草木も生えぬと言われた...
もっと見る
朝まだき風の間に間に聞こえくる一番列車の音の優しさ
令和四年六月二十三日
14
少し小高い丘の上にある拙宅には風...
もっと見る
夫知らぬ六年の過ぎし盆明けの狭庭に淡き朝顔の咲く
令和四年八月二十二日
14
夫の急逝からあっという間の六年で...
もっと見る
あかがねの月影満ちて空遠く浪漫に包む幻想の優しさ
令和四年十一月九日
14
かの織田信長も安土城の天守閣で見...
もっと見る
秋晴れの吉備路ひときわ百舌鳥の声眼光鋭く闘い挑む
令和四年十一月十日
14
この辺りには、「百舌鳥」の名の付...
もっと見る
寒波きて積もる落ち葉に暖をとり形見の水仙芽吹くは嬉し
令和五年一月二十四日
14
いささかの後悔あり…亡夫丹精の水...
もっと見る
春まぢか吉備の山並みほのぼのとうす紫に霧立ち昇る
令和五年一月三十日
14
なんだか随分久しぶりに仰ぎ見たき...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>