花井和さん
のうた一覧
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腐るだけの現状維持をたたき割る 戦斧のような言葉をくれよ
令和四年五月十四日
8
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ピース失せ組めないけれど捨てられぬパズルみたいな君去りて後
令和五年十一月二十六日
8
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どこか君に似た欠落のふるさとは夢の中でだけ行けるあの町
令和五年十一月二十六日
7
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そのドアを開けば夏だね、君はまだあの本の中にいるのだろうか?
令和四年五月八日
6
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「駆け込みの乗車はおやめください」と言うので明日に駆け込めよ君
令和四年五月十一日
6
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百年前ぼくが灯台だったころ送った灯光が馴れ初めでした
令和四年六月十三日
6
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セルまわし一秒時間を止める音 古いエンブレム君のオートバイ
令和五年十二月四日
6
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天体ショーを横目に見つつ一生に一度の夜が今日も更けてゆく
令和五年十二月五日
6
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「出発口」の背に言いかけた二言目 振り向いたけどもう聞こえない
令和四年五月十五日
5
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くたびれたソールの裏のガムのような昨日のかわりに選んだ今日だ
令和四年五月二十二日
5
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あの頃は愛というより少しだけ愛しい言葉を知ってた気がして
令和五年十一月二十九日
5
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階段の踊り場の上でなにもかも満ち足りたような顔した永遠
令和五年十二月十日
5
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としまえん都営十二号いまはない暗い踊り場でキスした君も
令和四年五月二十一日
4
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君がまだあの本のなかにいるのなら今日で終わりでも構わなかった
令和五年十一月二十六日
4
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「昨年の夏行きスーパー快速」は乗りそこなった寝坊したので
令和四年五月八日
3
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あの星を盗んでしまった捧ぐべきこの魂の身代わりにして
令和五年十一月二十六日
3
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