夕桐さん
のうた一覧
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しめやかに小さき足跡残したるうさぎ駆けゆく深雪晴かな
令和五年一月二十九日
22
昔はよくゲレンデに出かけていまし...
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花霞おぼろ月夜を纏ひては儚き香の花の散るらん
令和五年四月二日
17
平安の城に佇む昔なら私もこんな夜...
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岩肌の氷柱見下ろす温泉の梅の酒杯疎し春やも
令和五年二月十三日
16
梅の開花の写真を拝見しても私の家...
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先驅けて雛にぼんぼり添へゆればやまぬ雪とて春しぐれかな
令和六年二月二十四日
16
大雪がきてまた冬に逆戻りですが、...
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雪解けの丸屋の庭に高知らす光ささめく花時計かな
令和五年三月二十四日
15
やっと我が家の庭も積雪がなくなり...
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花待てど漫ろなりに虹渡る君にそひゐる鳥になりたし
令和五年四月九日
15
重病とわかってから介護を続けてき...
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箏爪に君の高麗笛さやかなり殘雪ごとき雛あられかな
令和五年三月五日
14
私がもし、ひな壇の上に乗ったとし...
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冬囲い外して枝を整える時の私はマエストロかな
令和五年三月二十三日
14
まだ北側のヒノキの横は雪が少し残...
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華々し桃の宴の間を外れ 劍を打ち込む我の雛らめ
令和六年三月二日
14
もしも私が雛ならば~歌や踊りより...
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褄を取り急ぐ稽古の花街を 秋めく帯の唐錦かな
令和三年九月十一日
13
着物の裾を少し捲り急いで稽古に向...
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ストーブの上で蕩くる小豆煮の俚ぶる祖母に適ふまじけれ
令和五年一月九日
13
圧力鍋で作る私の小豆煮は、昔食べ...
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肌寒い春の時雨は傘でゆく愛車を汚すわけにはゆかぬ
令和五年三月二十六日
13
雪解けのこの時期の雨はほんとにや...
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吹きすさぶ冬の薔薇に色なきも澄ます心の中に幸らめ
令和四年十二月二十四日
12
連日の厳しい寒さの中にあっても心...
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給料日前の揚げたてコロッケはキャベツの森の俵となりつ
令和五年一月二十三日
12
食べ盛りの男子3人いた頃は給料日...
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水鳥の憧る空に漫漫と若草色に疊なづく春
令和五年三月二十五日
12
萌黄色と若草色どちらも春色ですが...
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何処ともなしに里主追い求め 遠吠えごとき鶯のなく
令和五年五月二十一日
12
春先の近所の土手を散歩していた時...
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身を清め茅の輪拔くれば夏祓 雲間差し込む光翔けらむ
令和三年六月二十七日
11
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若松のたてがみ如し真に添ふ白葉牡丹の靜寂なる湖
令和五年一月六日
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小学生の時、生花を習い始めてから...
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緋の入りつ帶に紋なす浮御堂かさね色目の衣纏ふらめ
令和五年一月十四日
11
まだ一度も行った事がない憧れの景...
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か易きにお局樣と語らふも大奧ならば花咲かぬらめ
令和五年三月二十九日
11
かれこれ30年余りバレー仲間とコ...
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