詠み人知らずさん
のうた一覧
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移り行く 景色のページ めくりつつ 鉛筆で描く 瞼の友よ
令和三年十月二十五日
5
覚えている限り、描き続けてい...
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緩やかな 土手の坂道 滑り降り 寝転び空を 覗く影あり
令和三年十月十九日
5
もう何年前かな? 忙しくし...
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鉛筆を 一本握り 空に描く 真綿の雲に 友を偲んで
令和三年十月十八日
6
長く生きすぎたことはない。 ...
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赤の川 沈む夕日に 小石蹴り 名を呼びかける 友の群れかな
令和三年十月十六日
3
群れるのを好まない私を、 ...
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細く書け 力いれても 壊れずに 目を凝らしては 文を書く楽しみ
令和三年十月十二日
4
独りよがりが…たまに傷。
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早くにも 夕暮れ太陽 沈みつつ 瞬時に動く 懷かしき友の群れ
令和三年十月十日
3
笑いかたも泣きかたも、悔しさ...
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仄めかす 甘い香りで 誘ふ蝶 思ひ通りの 道を描ゐて
令和三年十月九日
3
彼氏は気を使ってか、遊びにい...
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懐かしい 誰ぞと向かいた 神社にて お参りをして 気持ちの垢を祓う
令和三年九月二十三日
2
結構、町中にある神社で、小さ...
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取り戻せ 自信のあった 強き日を 病気と戦う 戦友もいる
令和三年八月二十七日
6
頑張る!
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鈴虫の 綺麗な音色 聞きながら 文を出しては 祈りを込める
令和三年八月二十六日
6
待っててくださいませ。
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運命に 小さな雨は 音もなく 降り注ぎ眠る 古傷痛んで
令和三年八月二十四日
5
ありがとうと叫びたい。 ...
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懐かしい 道を歩いて 二人きり いたわるように 背中をさする
令和三年八月十四日
7
変わらない姿のまま、夢にでてきた...
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巡る夢 泣きはしないが 雨が降り 熱く語った 夏の暁
令和三年八月十四日
5
ふいに寝てしまい、また夢を見た。...
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盆に帰す 寝る度夢に 亡き友が 様子伺い 嬉しげに話す
令和三年八月十四日
4
すごく心配してくれているのは...
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秋の山 遊び見つけた 山葡萄 潰しつけあう 両手を汚し
令和三年八月十三日
3
小学生くらいの時、お弁当持参で、...
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強き者 か弱き者を 守るなかれ 助けるならば 手を差し伸べよ
令和三年八月九日
3
友達との誓い。守りはしないが、助...
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心から お礼を言いたい ありがとう 生かすも逝かす 神のみぞ知る
令和三年七月二十四日
4
各々の、名前や顔が一致しなくなっ...
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幼き日 シロツメクサの 冠を 友にあげると 四つ葉をくれた
令和三年七月十五日
5
女の子らしい遊びをしていたことを...
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親友の 妊娠を知り 喜べず 名付け親にと 私は悩んだ
令和三年七月十日
4
重ならない会話。親としての責任感...
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親友の 声なき声に 頷いて 一人じゃないと 勇気をもらう
令和三年六月二十五日
5
数少ない、私の大切な親友です(^...
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