柊+さん
のうた一覧
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うつむいて咲く海棠の薄紅に 君がくちびる想う春の日
令和三年五月三十日
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冬と春 そのあわいへと降り注ぐ ハクモクレンの蕾濡らして
令和三年二月十五日
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ぼくがまだ少年だったあの夏は もの想う日など来るとは知らず
令和三年六月六日
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ひたすらに能天気だった夏。
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秋の陽を浴びて静かに老いてゆく 金木犀の香りのむこう
令和三年十月七日
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母がもう待つことのないあの家に そちこち残る思い出の香
令和三年六月二十五日
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山野辺を通り過ぎたか小夜しぐれ 雲母を抱いた萩のひとむら
令和三年九月五日
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霧に咲く君影草の花に聴く ささめく森の淡き精霊
令和三年六月二日
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低山歩きのときに見つけた スズ...
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廃線の鉄路を覆う夏草に 風が渡すは遠いお囃子
令和三年七月七日
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廃村、廃線、鉄格子に閉ざされた ...
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暮れ方の光綾なす夕化粧 耳を澄ませば蜩の声
令和三年八月二十八日
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霧の香を纏う山肌ひとふきの 風が運んだ秋の訪れ
令和三年九月七日
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ネクタイがしっくりと馴染んだ ...
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囲炉裏端 岩魚一尾がほとほとと 夏の孤独を匂いたたせり
令和三年九月十七日
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人として家族となりて時は過ぎ また風に舞うタンポポ綿毛
令和三年九月二十六日
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母の葬儀も清秋の中、滞りなく ...
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見上ぐれば雲のほころび縫うように まろぶ月影 行き止まる道
令和三年十月二十九日
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夜の散歩道にて。
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しとしとと日がな一日降る雨を 優しく見てる思い出の中
令和三年五月二十一日
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教室の窓から見ていた雨と ヒマ...
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セキュリティ解除して入るオフィスの 魑魅魍魎に朝のあいさつ
令和三年五月二日
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若い頃は、休日も落ち着かず 仕...
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ひとむらの青いススキに迎えられ 古い駅舎を風と抜けゆく
令和三年六月九日
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白いペンキ塗りであったような……...
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心象のかたわら流る山里の 川辺にふわり咲く合歓の花
令和三年六月十六日
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合歓の花が咲き始めました。 通...
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ずいぶんと若いあの日を思い出す 花たちばなの風が吹く日は
令和三年六月二十三日
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あれもたしかに俺。
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ほおずきがちりんと音をたてそうな 白漆喰に歌う夏風
令和三年七月十三日
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久しぶりの発熱で今日はお休み。 ...
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カブトムシ擬音あてればシャッキーンと 羽を開いた夏の青空
令和三年八月四日
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あの鈍重な雰囲気で飛ぶとは 思...
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