はるのかおりさん
のうた一覧
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年末を師よりも走る配達員横目に心の中で(がんばれ)
令和二年十二月二十五日
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薄曇る空の遠くに射す青は憂き世もやがて辿り着く希望
令和三年一月三日
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近くの空は曇っていても遠くの空は...
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石ころを蹴飛ばし歩く少年の背負う憂鬱きっとお揃い
令和二年十二月二十八日
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ふて寝して忘れてしまえきみの眼に届かなかった物語など
令和二年十二月二十五日
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目玉焼き毎朝食べて思い出す何をかけるか当ててきたきみ
令和二年十二月二十六日
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平等にかつ不平等にしあわせはひとところに棲まぬ渡り鳥
令和二年十二月二十八日
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しあわせってやつは気まぐれで ...
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冷え切ったコーヒー温め直しても淹れたての香出ぬ倦怠期
令和二年十二月二十九日
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出窓から息を潜めて降り立った屋根だけが知る真夜中の涙
令和三年一月三日
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実家に帰省していて、思春期の頃は...
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爪先は冷えているのに赤らんで靴に恋したみたいな霜焼け
令和三年一月十二日
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針葉樹イルミネーション纏う頃誰の願いも叶えと祈る
令和二年十二月二十四日
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百八つ鐘の合間の静寂に包み込まれるぼくの邪
令和二年十二月三十一日
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キャンドルを翳す聖夜の片隅でトナカイの鈴聴こえたような
令和二年十二月二十四日
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明け方になったらきみが来てくれるその目論見が外れたの今
令和二年十二月二十五日
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アラームを消して世界を独り占めしてる気分の二度寝三度寝
令和二年十二月二十五日
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柔らかいカーテン越しの光浴び寝正月ならぬ寝クリスマスに
令和二年十二月二十五日
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足下に落ち葉眺める大木の残るひとひら惜しむ細枝
令和二年十二月二十七日
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額縁のように周りを取り囲み月の明るさ引き立てる雲
令和二年十二月二十九日
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夢でしかきみに会えなくなってから眠れる森でキスを待ってる
令和二年十二月二十九日
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唐突に風雨強まる音がして昨日磨いたドアの哀しみ
令和二年十二月三十日
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大掃除した後の雨は切ない。
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その愛も善悪もまた洗脳と気づく人だけ舐める理不尽
令和二年十二月三十日
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