久地宗吾さん
のうた一覧
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悲しみよつらさよかたちであってくれ生あたたかい夜明けではなく
平成二十一年四月十九日
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今は今で冬の澄んだ冷たい空気はな...
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見送ろう駅出てすぐの深夜バスからだの芯まで痛むのを待つ
平成二十二年一月二十四日
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きょうの朝さようならの子どもたちがぼくのベッドにやってきていた
平成二十一年四月十三日
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この春がさいごと思い花屋寄るあのフリージアが見あたらない
平成二十一年五月十日
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その右手ふれるべからず左の手ふたつは別に生きているから
平成二十一年五月十一日
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真夜中の廊下の寒さ外気温じぶんの上に降る雪はない
平成二十二年二月二日
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けぶってる なんだか雨が降るような気がして夜空みあげてみる月
平成二十一年五月三日
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花弁からその身を反らす意味をよむ、よむわたし微動だにできずか
平成二十一年五月十三日
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百合です。
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熱い日が眉間を突いて夏がくる今日は花屋でなにをさがそう
平成二十一年七月十六日
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眠らない眠らない悲しい気持ちで生きてない電車に乗って
平成二十一年十月十三日
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根津でしたか椅子がふたつかみっつだけ行きましたかあの妙な喫茶店
平成二十二年三月二日
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まだ冷気ふくむ午前の陽のひかりうなだれ立てぬわかものの影
平成二十一年四月二十二日
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みずうみの波押すおなじ風散らす春の終わりのおおしまざくら
平成二十一年五月二日
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@芦ノ湖畔。 もう夏も近づ...
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夜に聴く昼影に聴く、一度でもなされた行為はつぐなえぬ、と。
平成二十一年八月二十七日
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蜘蛛のふむほそき渡しは強かれど雨しづくにはそっとはりつめ
平成二十一年十月二日
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日だまり日陰の別世界秋の晴れ 僕の川辺は遠くに光り
平成二十一年十月十一日
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腕時計、ライター、手帳、眼鏡、ペン、ひとりの今日はものとたわむる
平成二十二年三月二日
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夏がもうはじまろうとしてわがひふくらいなにかをおおう常のみ
平成二十一年四月十八日
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逝くひとをみおくる場所時ではない、知りつつ立った多摩蘭坂
平成二十一年五月三日
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大好きでした。ありがとう。
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しゃくやくを買って願うはふるさとの空き家でおなじ香り咲くこと
平成二十一年五月二十四日
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