和花さん
のうた一覧
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田園の稲穂黄金に波打てり空澄み渡る日本の秋
令和二年十月二十五日
8
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寄り添ひてうち重なりて霜を待つ緑しづもる山もみぢかな
令和二年十月二十七日
7
父は紅葉が好きでした。
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つややかに柿の実ひとつ熟しゆく午後の陽だまり母の面影
令和二年十月二十六日
6
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ぽつてりと彼方に沈む夕の陽を つと抱きしめて炎灯せり
令和三年一月四日
6
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ぬくといねお日さまの手はママみたいひゃっこいほっぺを包んでくれる
令和二年十月二十六日
5
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子宮より地球に出でて我が背丈超えゆく吾子の生を言祝ぐ
令和二年十月十七日
4
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清らなる水面の我と目の合ひてたぢろぎにけりやましくあらねど
令和二年十月二十五日
4
湧水があまりに清らかだったので
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境内の石灯籠は凝灰岩熱き太古の記憶を宿す
令和二年十月二十六日
4
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隙はなしビジネススーツの横顔が夜の車窓に凛々しく映る
令和二年十月二十七日
4
キャリーケースもビジネスリュック...
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並木道マスク外して深呼吸秋の香りが体をめぐる
令和二年十一月一日
4
同じ空気なんですけど、マスクの有...
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責められて喉もつぶるる心地していつしか我は擬態せる虫
令和二年十一月二日
4
私は会議などで言葉がすぐに出てき...
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有休を使ひきれずに消滅す 新たな付与も露とし消えん
令和三年一月四日
4
今年こそは消化したい
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元旦の飛行機雲を眺めをり 空にじんわりとけ消ゆるまで
令和三年一月五日
4
久しぶりにのんびり空を見上げたと...
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ペン先がノートのリンクを滑るから万年筆で詠むのがいいね
令和二年十月十九日
3
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はらはらと葉の一枚の散りぬるをまもりつつ聞く川のせせらぎ
令和二年十月二十五日
3
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バス停は赤信号の向かう側もどかしきかも君までの距離
令和二年十月二十七日
3
近づけそうで近づけない恋
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暗闇にカサブランカの匂い立つ孤高の道の標となるや
令和二年十一月一日
3
凛と生きていきたい。この花のよう...
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言の葉の棘の刺さりし金曜日やうやく癒えぬ日曜の夜
令和二年十一月一日
3
明日からまたがんばろう。
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「手強し」と身を固くして一息に発音したり「骨粗鬆症」
令和二年十一月二日
3
何度発音してもうまく言えないので...
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思ひ出にふと現はれし君の影三日の後に訃報を受けぬ
令和二年十月十七日
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