卓さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雪まじる 春風ふきて 薄紅の 頬ふきぬけて 簪ゆれる
令和六年三月十九日
6
もっと見る
春の香か 酒の匂いか わからずに 奈落の底と ただれた胸は
令和六年三月十五日
1
もっと見る
酔いしれて 風ふきつける 窓をみる したたる酒に わが明日をみる
令和六年三月十五日
3
もっと見る
話さずも 心配したり 気にしたり 隣の君は 今は母親
令和六年一月十四日
3
もっと見る
窓辺から 寒空見つめ 息はくも 春の香思い 鉛筆を持つ
令和五年十二月十日
4
もっと見る
吹雪く中 先も見えずに 突き進む いい事もなく それでも進む
令和五年九月三十日
4
もっと見る
剣の道 是は如何と 伏す我に 眼を見開くも 利剣語らず
令和五年七月二十一日
2
もっと見る
この世では 咲くことのなき つぼみでも 咲いて散るより 野辺はかがやき
令和五年五月二十六日
5
もっと見る
荒野より 見据える先は 嵐でも 溶ける事なし 我が胸だけは
令和五年四月八日
6
もっと見る
花見酒 桜の下で 殴り合う お前の嫁は 俺に惚れてた
令和五年三月二十七日
7
もっと見る
警策で 怒鳴られながら 叩かれて 反省もせず 虚空を睨む
令和五年三月十二日
2
もっと見る
僧堂に 風は吹き抜け 静寂も 何かを求め ただ座るのみ
令和五年三月十二日
7
もっと見る
たくあんと 玄米のみの 薬石は 美味と言わずも 腹に染み入る
令和五年三月十二日
5
もっと見る
式のあと 恩師と別れ 帰り道 タバコ吸い出し 連れ戻される
令和五年三月九日
5
もっと見る
物憂げな 瞳で写る アルバムに 会う事もなく 卒塔婆見つめる
令和五年三月六日
4
もっと見る
春彼岸 香華が絶えぬ 霊園は 知らぬ同士の あの世の祭り
令和五年二月二十八日
3
もっと見る
冬の夜 ひとりで呑むと 思い出す 親父と呑んだ 無言の酒を
令和五年二月二十八日
7
もっと見る
友達や 彼氏と開けた 玄関は 嫁いだ今は 色あせて見え
令和五年二月二十五日
5
もっと見る
木枯しに 弔う列は うつむくも 偲ぶ宴に 星瞬きぬ
令和五年二月二十二日
6
もっと見る
青白き 氷の欲は 尽きぬとも 横薙ぐ太刀に 溶ける煩悩
令和五年二月二十一日
1
もっと見る
1
|
2
>>