宇佐木芙和子さん
のうた一覧
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秋雨に 冷ゆる身寄せて歩く夜は 月見えねども星は降りつつ
令和二年九月二十五日
14
憂鬱な雨でもお星様に例えて楽しめ...
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鏡越し我と背併せ髮結へば櫛を飾るる玉響煌ら
令和二年十月七日
10
髪をまとめている時を詠みました。...
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夏去りて 逢瀬重ねし蟲どもは彼の世の小春 迎へ歌へる
令和二年九月二十三日
8
蟲の音に詠む
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三歳ぶり訪ねし うたのわ の苑にゆかしきかたよ どうぞよしなに
令和五年六月二十五日
8
三年前に詠んだきり、しばらく離れ...
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じゅうぶんのいちとしたとて餘りたるひととせの彩 三十一文字や
令和五年十二月二十九日
8
素敵なことに充分に彩られていた三...
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ひとりきり歩く夕暮れ ふた粒の金平糖を口に含ませ
令和二年十月五日
6
好きなお菓子を詠みました。
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熒惑の明々燃ゆる瞬きに指を翳さば紅玉の如し
令和二年十月十三日
6
熒惑は火星の和名です。 紅玉と...
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薄月や焦がれて渡るひとすぢの川の広さは夢さへ知らぬ
令和二年九月二十三日
5
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詠へども詠へど盡きぬもどかしさ道に積もりし紅葉のごとく
令和二年九月二十九日
5
納得のいく歌がなかなか詠めません...
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きみ戀し 十五夜ならばなほ戀し 滿ち滿ち溢る 黄身濃いしかも
令和二年十月一日
5
恋の歌と見せかけて お月様...
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流れ行く星は現か幻か瞼にさへも留まらぬ刹那
令和二年十月二十二日
5
流れ星が見えるのはほんの一瞬です...
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長き睫毛の面影に焦がれては濡れる枕を誰か乾かさむ
令和五年六月二十三日
5
髪も涙も乾かしてくれた彼を想って...
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行き離る 荒びなる君いつか來む 歸り渡る日 待つ夢淡く
令和五年六月二十四日
5
気まぐれな人を待つ気持ちを詠みま...
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ひとり旅 蟲の音覆ふ波の音を望まば何處かへ歸りたし
令和二年九月二十五日
4
SNSで共有された動画を観て詠み...
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にほひ立ち初むる 金木犀甘くノスタルヂアの缺片 結びて
令和二年十月一日
4
どこからともなく漂ってくるのは ...
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しきしまのやまと心を求むれば愛でられずとも咲き誇る花
令和二年十月十三日
4
本居宣長の山桜花の歌に倣って詠み...
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寒風にひとり 温もり恋しくて 覗く自販機 缶入りスープ
令和二年十月二十七日
4
そろそろスープが出ていないかしら...
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集ひても密やかなりし曼珠沙華月の燈搖るる影かな
令和二年九月二十九日
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集まって咲いているのに ひっそ...
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神風や 吹く方行くは紅葉舟 五十鈴川の流れ 緩々
令和二年十月五日
3
紅葉が待ち遠しいです。
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蜘蛛の絲銀杏ひとひらつかまへて風に遊ばせ夜は更けにける
令和二年十一月十七日
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帰り道に見た光景です。 銀杏の...
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