葭堂さん
のうた一覧
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さよならと 両翼振りて あかね雲 君らの想いを 背負いて生きる
令和二年八月十三日
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偶然の 再会なんて 望んでも するはずも無い 都会の雨音
令和二年九月三日
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出征し 戻りし君に 染み入るは 恋した夏と 同じ蝉声
令和三年八月十七日
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日傘さし ノンスリーブの 細い肩 振り向く君は 遠い思い出
令和二年八月二十七日
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交差点 見切り発車の 自転車を 風が追い越す 秋はそこまで
令和二年九月八日
9
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膝に乗る 亡き愛猫を 慈しみ 居るが如きの 撫でる仕草よ
令和三年六月八日
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照る月は 地球を遠くに 静観し 争い絶えぬと あきらめ顔か
令和二年八月六日
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朝露の 玉に透け入る 山の端を 今年は遠く 思うのみかな
令和二年八月十一日
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古財布 小銭の元号 見るたびに 昭和の文字が 少なくなりゆく
令和二年十一月七日
7
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八月の モノクロフィルムが 残す画に 記憶の色を 重ね終戦忌
令和三年七月二十八日
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八月の 終わり寂しく 思うのは 海の匂いに 秋混じるから
令和三年八月四日
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木守り柿 亡き父に意味 教えられ 優しくせねばと 思う都会の夜
令和二年七月二十八日
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手を合わす 見上げる写真は 父の顔 笑いもせねば 怒りもせず
令和二年八月四日
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我が吾子を 身篭りし君を 腕まくら 静かな時間 夜に溶けゆく
令和二年九月十七日
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秋の風 夏の名残りの 朝顔が 私を見てと 揺れる路地裏
令和二年九月三十日
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カーテンを 開けて驚く 雨の空 昔は匂いで 分かっていたのに
令和二年十一月二日
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桜咲く 春の景色を めぐらすも 今の寒さに 肩をすくめる
令和二年十二月十四日
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目の前で 咲く桜花 春の風 揺れて思い出 飛んで無くなれ
令和三年四月二日
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紫陽花の 色に見入りて 帰り際 桔梗の蒼に 止まる心や
令和三年六月二十七日
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雨宿り 止みそうもなく 待ち疲れ 濡れる覚悟で 次のひさしへ
令和五年九月六日
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