四季野 遊さん
のうた一覧
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楽しみは見えぬ目で見る母に添い緑を渡る風をみる時
平成二十一年七月十四日
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一人では歩けない、視力も殆ど無い...
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寂しいと呟く声が聞こえたか頷くように揺れる南天
平成二十二年十二月十二日
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北にても赤き赤さの南天よ
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かりそめに懸はするまじ夜半の月道も運びも覚束無けれ
平成二十一年十一月二十五日
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只でさえ華奢な心でゴザイマス。遊...
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軒下の汚れも清きつばくらの今朝は巣立ちか暮れも帰らず
平成二十二年七月三日
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短い間の深い感激。燕の愛しさは不...
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後朝の返しもそぞろ恥じらいの遠い記憶をたどる幸せ
平成二十二年八月二十四日
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恥じらいと書いても今はなんと読む
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雨音はいつか静かになりにけり止むとは知らぬ真雪になりぬ
平成二十三年二月九日
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ひと月で一年分の涙拭く
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横切るもほんの数歩のこの野辺に花咲くや咲く名乗るまもなく
平成二十三年五月二十九日
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セキレイに挨拶するか露草で
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高みには白き花房輝きてニセアカシヤの夏ぞ来にけり
平成二十二年六月十六日
13
これが咲くと夏が来た!と感じます...
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病む我に三十路の息子桃剥きて口元に寄す甘き冷たき
平成二十二年八月十六日
13
家族ある恨めしくある夏の宵
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愛しさに記憶の海に漕ぎ出せど孤独な夢の波に泣き伏す
平成二十二年八月二十七日
13
夢にても底無き海におののきて
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足元に人も見上げず誇らしくただ露草の青き輝き
平成二十二年九月十八日
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つつましくはなだのあおははかなげ...
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椋鳥の塒も濡らす霧雨に俯く薔薇と夏を見送る
平成二十二年九月三十日
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降り止まぬ秋の霧雨薔薇哀し
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身も細る想いで独り夜を居る君は何処で我を忘れる
平成二十一年五月四日
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我を忘れ私を忘れ
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君触れし幸せもしも知されば触れざることの悲しみもなし
平成二十二年六月十二日
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寄り添って手を握るさえ叶わぬをせめて雲井の月に祈りぬ
平成二十一年十一月二十九日
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心は何時もいつでもお側に。
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冬桜春の噂も艶やかに眠れぬ夜は花を数えし
平成二十一年十二月二十二日
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お帰りなさいませ。春に先立ち。
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夏立ちてすずしを羽織る日も近し絽も紗も知らぬ透ける素肌に
平成二十二年五月八日
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雨も来ぬ暮れには誰を思うやら紫陽花の蒼揺れて佇む
平成二十二年六月十二日
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寂しさを置き去りにして半月の誘うる儘に眺む星空
平成二十二年八月十八日
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思い出を繋ぎ繋いで月と萩
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泡沫の夢よ波間にほと消えて巡る館山秋の風吹く
平成二十二年九月十五日
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外房の波は変わらじ紅漆
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