玉影さん
のうた一覧
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鈍色の空に鎭もる山の端に超えて吹きくる白き風花
令和二年一月七日
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雪の香も絶えてゆくへも知らずしてどこ吹く風の色にも見えず
令和二年一月十二日
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あな悲しめでたき時も覺めぬれば世に禍火の影しのびより
令和二年一月五日
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待ち望む沙汰に色爲すこころにもそぞろに昏るる大寒の空
令和二年一月二十日
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糾へる禍福にありてこの時をいかに生くべき如何に死すべき
令和二年四月二十二日
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また一歩ひとあしごとに詠ひゆく落ち葉かれはのけふのひとひら
令和元年十二月十一日
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音もなく峰くだりくる白姫の裳裾みだれの冬は來にけり
令和元年十二月二十五日
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はだか木の雨にも霞む道の邊に思ひ出にじむ異國の色も
令和二年一月二十四日
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色もなく砂を噛むよなこころにも凛と香りて斯く在れと咲く
令和二年一月二十五日
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撃沈したこころも救われる香りです
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雨のなか開く蕾のふたつみつなにをかいはんこのぬかるみに
令和二年一月二十七日
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待たぬ世の時に急かされ行く道の花の聲さへ背なに屆かず
令和元年十二月二日
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獨りゆくひよどりごえの冴えわたる森のこだまのすぐる刹那に
令和元年十二月十八日
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つたなきの筆にあらたむ色もなく盡きて思ひの淡墨の聲
令和元年十二月二十九日
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ウイルスに怯え慄く我々は地球にとつて何者なのか
令和二年四月二十一日
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視点を転じたら人間もウイルスのよ...
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冬の日の野邊に影さす群雲に消されし陽だまりまぼろしのごと
令和元年十二月五日
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さよならの屆かぬこえは風に消え色なき空に百舌鳥のひと鳴き
令和元年十一月三十日
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待ちわびる紅敷く野邊にひとり咲くはるを呼ぶ香は雪を越えても
令和元年十二月一日
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去年よりのさくらさくらの戲れ唄に花もなき世の春のあらしは
令和二年二月十六日
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流行り病み疑心暗鬼に騷ぎ立つ止むに止まれずこころの闇も
令和二年三月七日
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わすれじの面影遠くかがよへばつきなき里に花とめざむる
令和元年十二月四日
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