詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春月の薄くれなゐに潤みたる 朧を愛でる菜の花の道
平成三十一年三月二十五日
23
薄っすらと雲がかかっていて こ...
もっと見る
有明の眺むる空に鳥渡る山並みはるかに點となりゆく
令和元年九月二十二日
20
もっと見る
うたかたの華やぎ祕めて曼珠沙華しきりに燃えて山あいの畦
令和元年十月三日
20
山あいの畔に美しく燃やす 曼珠...
もっと見る
穩やかに水の近江の秋の波 半月わびしき淡海に漂ふ
令和元年十月六日
19
車で郷の家路に琵琶湖を めぐり...
もっと見る
咲き滿ちて夕ふべ紫苑の淡き影日々いつくしむ君を忘れず
令和元年十月十八日
19
もっと見る
しのび泣くおわら戀唄哀調の二胡の音わびしき胸に染みこむ
令和元年九月一日
18
早やも九月にはいりました。 こ...
もっと見る
引く波の足裏(あうら)の砂を崩しいく 夕日染みゐる長月の海
令和元年九月二日
18
秋の須磨海岸の夕日は とても綺...
もっと見る
零れ咲く萩に魅せらる蝶たちの深みゆく秋を亂舞してをり
令和元年九月二十五日
18
去年京都の龍安寺へ行った 時を...
もっと見る
秋深み障子に影の木の葉搖る夕暮れ侘し想ひに耽(ふけ)り
令和元年十月九日
18
深まってゆく秋の夕暮は どこか...
もっと見る
音もなく秋深みつつ柳散る川邊の面にゆる己が影わびし
令和元年十月二十三日
18
ほっそりと何かちっぼけに 見え...
もっと見る
新た世の天地うるほす春雨のもの柔らかに令和のスタート
令和元年五月一日
17
いよいよ令和の始まり 穏やかで...
もっと見る
一葉舞ふ秋の訪れ告げるかに おごれる夏の衰へを知る
令和元年九月四日
17
大きな桐の葉がばさりと音を 立...
もっと見る
尾花剪り秋の風情を活け見れば月の明かりが恋しと撓う
令和元年九月十四日
17
もっと見る
白みゆく明か時の空弦月の貝殻うかべ薄っすら輝く
令和元年九月二十二日
17
もっと見る
稻穗垂れ黄金の海に鷺一羽薄暮の空を悠々と舞ひゆく
令和元年十月二日
17
もっと見る
夕映えて磯の香を背に濱木綿の眞白に浮かぶ晩夏の岬
令和元年八月九日
16
故郷の岬の浜に咲く 浜木綿の花...
もっと見る
夕庭の線香花火燃え尽きし帰りゆく子等の愛しき笑顔
令和元年八月十五日
16
夏休みに孫達の子供の頃 よくこ...
もっと見る
名の知らぬ色鳥庭にあさなさな木の枝かげに聲の愛らし
令和元年九月二十六日
16
色鳥=あとり、まひわ、じょうびた...
もっと見る
生き方は一途な方かな老い先のひたすら今を賢明に生く
令和元年九月十六日
16
今日は敬老の日、集会場で 赤飯...
もっと見る
野に心放ちて山霧早や暮れて吾が歳のゆく早さと重ねり
令和元年十月十六日
16
各地の台風被害には本当に心が痛み...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>