詠み人知らずさん
のうた一覧
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丸まつの十割そばをすすりつつ 一の蔵で飲む不来方のよる
平成三十一年三月二十五日
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冴えかえる開運橋の向こうにはドーンと白い岩木山みゆ
平成三十一年三月二十五日
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寒もどり弥生の空に雪が舞うけふ盛岡の修了式に
平成三十一年三月二十五日
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碧空に象牙の牙をちりばめるこぶしの花が凛と立ちおり
平成三十一年三月二十三日
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春寒し柏原聖地に花たむけ 送迎バスを待つひとのむれ
平成三十一年三月二十三日
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ふたりして亡き子の姿眼うらに 手を合わせいる うすべにのもと
平成三十一年三月二十三日
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春風にはかまの裾をゆらしいく卒業の日のむすめがふたり
平成三十一年三月二十一日
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おはようとおやすみだけの日もあって ふたり居のいえ それぞれの日々
平成三十一年三月二十一日
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幼き日われを抱きし前腕の あまりの細さにふと手をとめる
平成三十一年三月十七日
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母が語るおなじ話に今日もまた うなづきながらあいづちをうつ
平成三十一年三月十七日
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ふたりして話すこともなく春の午後 はるみを食べる甘いあまいと
平成三十一年三月十七日
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送別に握手する君の柔らかな掌にも春雨のふる
平成三十一年三月十二日
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外国の観光客で満員の 電車で向かう遠距離介護
平成三十一年三月十二日
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観光シーズンは特に満員
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春浅き前線通過に雨戸鳴る 電気毛布のめもり三にす
平成三十一年三月十一日
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雨ごとにわか草萌える平城京 大極殿の朱色に映えて
平成三十一年三月十一日
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お隣の雨戸の音で無事を知る ひとりすまいがふえるわが街
平成三十一年三月六日
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涙腺を全開させる映画会 屈託あらいて目映い夕日
平成三十一年三月六日
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雨の日はイオンモールで一万歩 なじみの顔と会釈をかわす
平成三十一年三月六日
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六十路ではまだまだ若いモテ期なる粧してかよう短歌教室
平成三十一年三月六日
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花のころ蔵という名の酒処 ともを誘わん 今日は下見す
平成三十一年二月二十八日
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