*柊さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- この風は山の棚田を吹きぬけて あやめ紫 初夏をささやく 平成三十一年四月十七日 20 もっと見る
- 高曇る鄙の里には桜花見上ぐる山は雪の静けさ 平成三十一年三月十九日 25 すっかり不定休となって います... もっと見る
- 真白きを舞わせて哀し雪の果て水銀灯に見る冬の夢 平成三十一年三月十四日 22 四駆にスタッドレスタイヤ 出番... もっと見る
- 木枯しの頃が好きだという君が 見上げる空にアルクトゥールス 平成三十一年二月二十四日 21 もっと見る
- 如月が小さくあくびしたような 今日ひだまりに咲いた水仙 平成三十一年二月十一日 23 毎年のことながら 新年度に向け... もっと見る
- 二つ三つ片手でたりる山間の ともしびにじむ如月の雨 平成三十一年二月三日 21 もっと見る
- 枯菊をくべれば香る去年の秋 霜の階 昇りゆく頃 平成三十一年一月二十七日 20 もっと見る
- 二十四の節季をめぐり大寒の 冬の切符を皆握りしめ 平成三十一年一月十三日 19 もっと見る
- 桜木も欅も同じささめきを しんしんと積む 春待つ枝に 平成三十年十二月二十六日 18 もう26日。 時間の流れが早す... もっと見る
- 冬眠る 寒掘りの田にしらしらと 霜染め朝 いま風もなく 平成三十年十二月二十日 17 もっと見る
- 故郷の凍風もふと息をつく まろき柚子の香 冬はかなしも 平成三十年十二月十八日 19 振替休日の午後に。 もっと見る
- 開き置く蛇の目の傘に雪白く ささめく闇が降り積む如く 平成三十年十二月九日 20 もっと見る
- 冬の空ナンキンハゼの実は映えて 偽りもなくひたすらに白 平成三十年十二月三日 14 通勤途中の荒地に。 もっと見る
- 病葉も紅葉も同じ日だまりに 運ぶ木枯らし冬が始まる 平成三十年十二月一日 18 いちばん好きな時期ですね。 年... もっと見る
- 優しきは冬ざれの野に霜の色 朝のしじまをひととせがゆく 平成三十年十一月三十日 13 もっと見る
