露草さん
のうた一覧
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足下の小さし命を踏まぬよう心にとめて歩くあぜ道
平成三十年十一月十八日
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なにもかも化身に見えて亡き君は吾の瞳に宿る住人
平成三十一年一月二十日
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初霜の朝日にとけて穭田は露の群れなす地上の銀河
平成三十年十一月十七日
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福島をあまねく濡らす涙雨 あれから八年 三・一一
平成三十一年三月十一日
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ひっそりと置かれた場所で野の花は咲いて誇らず散って腐らず
平成三十一年三月二十九日
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小春日の野辺に清けし仏の座 亡き君が来て咲いたと思ふ
平成三十年十一月十四日
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境遇をものともせずに顔あぐる汚れなき青どぶの露草
平成三十年十二月三日
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釈迦知りて淀む視界の霧晴れて鬱ぐ心に明かりぞ灯る
平成三十一年一月二十三日
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現世の身をうたかたと悟るともうたかたならじ君との縁
平成三十一年四月五日
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吾を呼び吾に甘える亡き犬の耳に残れる声やせつなし
平成三十年十二月十三日
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悩みぬき苦しみぬいて辿り着く仏法僧の最後の砦
平成三十一年一月二十四日
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「案ずるな身は朽つれども我が魂は君が横に」と最期の言葉
平成三十年十一月二十一日
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どぶに咲く花一輪の露草に不平不満の我が身を恥じる
平成三十年十二月三日
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こだわらず揺れず歪めず偏らず心ただして今を生きなむ
平成三十一年一月六日
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チヨちゃんと名づけ迎えし雌鶏のちょこちょこ歩く庭ぞ楽しき
平成三十一年一月二十日
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亡き友の自給自足の夢を継ぎ土を耕し種を撒く吾
平成三十一年二月五日
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苗木植う腰の痛みを紛らわせ鼻歌うたう年老いた母
平成三十一年四月七日
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ぼやけたる手に持つ茶碗の飯粒にこれがそうかと老眼を知る
平成三十年十二月十八日
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得意気に甘えてみせる愛猫の愛されてると知っている顔
令和二年九月二十五日
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心配は尽きぬと知りて巣立たせる親亡き後の子らを思へば
平成三十年十二月二十九日
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