詠み人知らずさん
のうた一覧
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ぽたりぽたり 火照った肌に 落ちる汗 まっすぐな視線 背中の爪痕
令和元年五月十四日
1
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一人きり ベッドの中で 震えてる あなたの残り香 消えていくまで
平成三十一年二月二十日
7
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暗い部屋 あなたの熱だけ 感じてた 劣情に灼かれ 息もつけない
平成三十年十一月二十八日
5
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好きだよと 冗談みたいに 口にして 真っ赤になる君 熱い頬撫でる
平成三十年十一月二十五日
4
冗談めかして言葉にしても、表情で...
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いかないで その一言が 言えなくて 遠ざかっていく 広い背中
平成三十年十一月二十五日
9
いろんな理由があるか、一緒にいた...
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ずるいよね 言われなくても わかってる だけど好きです 今になっても
平成三十年八月三十一日
6
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挨拶に 片手を上げて 去っていく その仕草だけで 満たされる私
平成三十年八月二十七日
8
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さよならと 手を振る君に 微笑んで 握りしめた手に 爪痕残る
平成三十年八月十八日
8
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朝靄に 紛れてあなたの 部屋を出る 残り香を纏い 静謐を歩く
平成三十年八月十八日
8
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雨粒が 一本の傘に 弾けてく あなたの肩が 私より濡れてる
平成三十年八月十八日
15
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握った手 すぐに離れて 冷えていく 薄闇に見る あなたの背中
平成三十年八月十八日
7
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夏草に 隠れて鬼を やりすごす 夕暮れの朱 頰の色隠せ
平成三十年八月十七日
8
偶然あなたと2人きりになる。
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ねえ先生 声をかけると 振り返る 特別じゃない その表情で
平成三十年八月十七日
9
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朝焼けを 見るのは君と 会ったあと 届かないけど つい手を伸ばすの
平成三十年八月十七日
4
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