もみじ☆彡さん
のうた一覧
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露のせて 色咲き匂う 秋の末 木枯らし招く 白菊の花
平成三十年十一月十七日
24
この花が咲きそろうと、冬が近づく...
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ころころと 静寂ふるわせ屋根を打つ 秋の夜長を 告げるどんぐり
平成三十年十一月二日
20
家の裏に大きな木があり、毎年この...
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つかのまの 舞こそを観よ 九重の 白絹まとう 其は木蓮の
平成三十一年三月十五日
20
白木蓮の大木、一斉に開花するさま...
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秋雨に へだてられきや 遠つ人 はや雁が音も 聞こえたるにな
平成三十年十一月十五日
19
雨の冷たさがしみる季節になりまし...
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新玉の 年の光は やはらかく 過ごす日々へと 祈る初朝
平成三十一年一月一日
19
初日の出は薄曇り。時折差し込む柔...
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菜の花の はやほころびて 蜜蜂に せはし暮らしの はじまり告げる
平成三十一年三月十三日
19
菜の花に群がる働きバチたち、忙し...
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風に揺れ 心も揺らす 薄紅は なほ嫋々と 舞う秋明菊
平成三十年十月二十七日
18
細い茎を長く伸ばして風に揺れる。...
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まつ虫の 音も枯れたるに 片敷の 袖にふるかな ながめに朽ちて
平成三十年十一月二十一日
18
秋も終わり、恋も終わり…(つД`...
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茶の湯など 知らぬ主の 庭なれど 尾張侘助 慎ましく咲く
平成三十年十二月五日
18
侘助椿は普通の椿に比べると花が小...
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満開を 見せぬ侘助 花びらに 何を抱えて 落ちてゆくのか
平成三十年十二月七日
18
侘助椿の花は五分~八分くらいまで...
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「ようきたね」 火鉢の前に 大祖母の 今もいる気が する初春よ
平成三十一年一月十七日
18
正確に言うと大祖母ではなく、私の...
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かいもなき恋の小舟はみをつくし水脈に流されただ漂いて
平成三十年九月十四日
17
頼りなくももどかしく。
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枯葉落つ 塩に晒され 秋バラの 新芽吹き出す命の強さ
平成三十年十月十四日
17
弱いようで強いのがバラ。 塩害...
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寝る食べる ツンしてデレして遊んでる 役に立たぬが猫の愛しさ
平成三十年十月二十日
17
警察犬、盲導犬…犬は人の役にたつ...
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歳月に 削がれかたちも 朧げな 地蔵の衣 今日新たなり
平成三十年十一月七日
17
道端の小さく古びたお地蔵様、季節...
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初梅を 待たず雲居へ 駆けるひと 俗世にのこす 知見と精神
平成三十一年一月十五日
17
梅原猛氏の「隠された十字架」。仏...
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うぐいすを 思ひつぼみを 枝先に 置くは白梅 初花の月
平成三十一年一月二十九日
17
うぐいすに恋する白梅…かも?
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春風が 心地よいのは 萌え出づる 命の気配 はこび来るから
平成三十一年三月七日
17
仕事の帰り道、春を感じさせてくれ...
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そらにみつ 大和をわたる 花信風 今ぞ来なむや 桜をのせて
平成三十一年三月二十一日
17
花信風、花が咲くのを知らせる風だ...
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日盛りに人影絶えた公園で禊萩だけが涼やかに揺れ
平成三十年七月二十一日
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帰り道の公園に毎年咲くミソハギの...
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