詠み人知らずさん
のうた一覧
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在りし日の君丹精のてっせんの藍むらさきに初夏の雨降る
平成三十年五月二日
30
たった一輪さきました。 咲きは...
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時雨きてなおなお妖し朱に染まる凌霄花の夏の夜の夢
平成三十年九月九日
22
まるで、夏の名残りを惜しむかのよ...
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若蜘蛛のその名も粋に時次郎軒下三寸ごめんなすって
平成三十年九月十一日
21
今朝の時次郎、凛といなせな巣網に...
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夏の宵古都の香りを偲ばせて妖しくゆれる凌霄花
平成三十年七月二十九日
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凌霄花は夏の宵がよく似合う。 ...
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淑やかに白い芙蓉の花の舞雨の天領倉敷のまち
平成三十年九月十一日
20
まるで淑やかな舞みるように、秋の...
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夏姿くずして秋の雲ゆけば伯耆の富士は紅葉の準備
平成三十年八月二十二日
19
夏を粋に着こなした着流しの伯耆富...
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妖あやし夏の名残りを朱に染めて凌霄花の花落つ夕べ
平成三十年八月三十一日
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住む人ないままのあづまやの門に寄...
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すすき穂のおいでおいでに誘われて一人佇む月待峠
平成三十年九月二十六日
19
先日、所用で県北に出かけたのは良...
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君逝きて三年が過ぎて天高く出雲街道里山の秋
平成三十年十月七日
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夫が急逝して以来、行動半径が極端...
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残り糸繋げて編めば襟巻きの幾何学模様照れて笑うよ
平成三十年十二月二日
19
中途半端に残った毛糸…配色も何も...
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駅前から図書館までの左手に沿えば掘割美観地区あり
令和元年九月十四日
19
白壁が柳の緑に映える…その昔、高...
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江戸しぐさ粋に小粋にあいたくて机上の古地図浜町河岸へ
平成三十年八月四日
18
やっと手に入れた江戸古地図…さっ...
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人なくて夏草しげるあずま屋の夜空のむこうに花火が見える
平成三十年八月十九日
18
住む人もなく、風雨に必死に耐えて...
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私にはあなたの笑顔が一番の薬だったと最期に母は
平成三十年八月二十九日
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昔むかし母は短距離走の選手だった...
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山深み名残りの夏の古代杜山まゆがふわりこちらへどうぞ
平成三十年九月十五日
18
古代杜に立ち入れば、一番に迎えて...
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曼珠沙華染めて秋色朱あかと古代に巡る朱は守りびと
平成三十年九月二十四日
18
ゆく夏は凌霄花の朱に染まり、 ...
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突然に病に倒れ一線を譲る無念の秋雨止まず
平成三十年九月二十五日
18
数年前まで私は、医療の現場にいた...
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かしげ傘お江戸の小粋香る町雨の浜町明治座あたり
平成三十年十月十四日
18
もう、何年ぶりだろう…浜町明治座...
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もゆるごと蒜山三座錦秋の衣まといて冬引き寄せり
平成三十年十一月三日
18
錦秋の蒜山三座のむこうににそびゆ...
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冬枯れの佗しき庭にふとよぎるこの家の主の夏の日のこと
平成三十一年一月十一日
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冬の陽やさしいいつもの散歩道…主...
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