美乃さん
のうた一覧
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風に色のなけれど藤の花ふさを搖すらば淡くむらさきに染む
平成三十年四月十六日
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ともすればたどたどしかりうぐひすの聲さへしみるあさぼらけかな
平成三十年四月十三日
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現し世にもどりてけさの空ひとつ初音ぞ夢のなごりなるかな
平成三十年四月十三日
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來しかたを仰ぎてみれば夕星のかそけくもなほ道をしるせり
平成三十年四月十五日
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いづこともなく花のみを訪ねてむ日永のどけき春暮るるまで
平成三十年四月十七日
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もちづきに花もさかりをとどめてむけふをかぎりの春と思へば
平成三十年四月十二日
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たましひのかげを慕ひてさまよへる日は花ばかり眩しかりけり
平成三十年四月十二日
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思ひいづる舞子の濱はかはらねど花もむかしの波もかへらず
平成三十年四月十三日
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なつかしき人にあはむと花衣まとひ初めては幾歳の春
平成三十年四月十四日
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白蓮の衣かへたる若葉より夏のひかりの透きとほるかな
平成三十年四月十四日
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いかほどに時を經つるか枝をわかちこのひとひらの君に會ふまで
平成三十年四月十二日
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道の邊に草一葉のよみがへる心地す吾に春雨のふる
平成三十年四月十三日
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待ちわぶるほどにはなどか見やらざるかつての花にこころ殘せば
平成三十年四月十五日
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いましばし殘んの春の過ぎぬるを惜しみて天の夜もすがら哭く
平成三十年四月十五日
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濃き淡きいろとりまぜて降りつむは八重のおはりの雪景色かな
平成三十年四月十六日
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千代を經る音はやすらけき鳳の羽根うちかはし天越ゆるほど
平成三十年四月十六日
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ゆふぐれの野に出でたればむらさきの星おびただし芝さくら咲く
平成三十年四月十八日
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忘らるる弓かとぞ見る春の夜は三日の月こそさびしかりけれ
平成三十年四月二十日
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あるかぎりむらさきの香に惚けたしひととせのちのあるを知らずは
平成三十年四月二十日
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奧山にいだかれてみればひさかたの天にたたよふこの身なりけり
平成三十年四月十三日
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