詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
漫然と長らえるだけの肉塊の私に冬は何を課するか
平成三十年十一月七日
6
もっと見る
雨上がりキンモクセイの香をみつけまた十月と知る帰り道
平成三十年九月二十八日
9
まだ九月だけど。 鼻が十月...
もっと見る
葉は青く子羊の歯に咀嚼され繊維断たれゆく問いも無きまま
平成三十年九月二十五日
9
反芻されたりして、最後はCTCの...
もっと見る
秋雨は静かに己を問うことに良く添う音を降らすのですね
平成三十年九月二十日
14
なんか、しみじみしちゃう。 感...
もっと見る
傘もたず腕組み秋雨にらんでるビルの軒場のあにさま半袖
平成三十年九月二十日
10
軒場の語意に自信がないよ。 ...
もっと見る
二本きり華奢な緋色が映え揺れるお寺へ続く通りの端で
平成三十年九月十九日
11
めっちゃきれい。
もっと見る
半分は風と連れ立ち吹くあなた水宝玉のいろのよろこび
平成三十年九月十八日
10
もっと見る
青つくり高行く空を一筋に御山が呼べば鳥遊び来る
平成三十年九月九日
10
なんか、こうじゃなか...
もっと見る
野分き過ぐあとには黄金の芦原の又直ぐとなるを祈り見晴るかす
平成三十年九月九日
11
もっと見る
神さぶ社殿の深奥に白金揺らす焔あり畏れよ人よかの猛り消して起こすな
平成三十年九月三日
3
情(こころ)あるなら
もっと見る
少女の声まねて焔の復讐は世に出ではぜる 人を使って
平成三十年九月二日
5
救われない神のなり損ないが世界に...
もっと見る
ぼっきりと向日葵を折る心意気握りしめてる陽の下で ひとり
平成三十年九月一日
14
ヒマワリ、嫌いなの。 アポ...
もっと見る
跪け 辛苦のさだめを白金に燃やすほむらの怒り 讃えよ
平成三十年九月一日
8
おお、運命の女神よ。 ...
もっと見る
素っ気なく刷毛でしゃりりと引っ掻いた雲が青さを濁しふちどる
平成三十年八月三十日
15
もっと見る
ひまわりは 嫌いだ臭いし煩いし光明を追う直ぐさを折りたい
平成三十年八月二十日
1
太陽追っかけて首を回すってのは事...
もっと見る
厚みある七分丈など出してきて着る人たちの通うまちなか
平成三十年八月十七日
14
七分丈ー。
もっと見る
虫除けの薫物の香をひとすじと運ぶ風らも涼やかな今日
平成三十年八月十七日
13
どっか近くから煙のにおいする。冷...
もっと見る
塗り替えの鮮やかなること強風の下の東のつちに秋はしる
平成三十年八月十七日
14
秋だー! 実感としては、今...
もっと見る
イルカとは水族園で握手をし首の無いのも魚屋で見た
平成三十年八月十四日
5
子供の頃です。
もっと見る
本当の怖さは薮のなかにある疑心と鬼とを送り出す闇
平成三十年八月十二日
19
けっこう、変な感じがする場所なん...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>