詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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空にも海にも浮かせてはならぬ自我もち色を避け翔ぶにも羽毛の一筋もなく
平成三十年九月六日
6
太宰をチラッと漫画で...
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苛立って黙することで秘してきた壮絶さはかり知れるよじいちゃん
平成三十年八月六日
12
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危ないじゃん止めなと叱ったあの声がどれだけあの子に届いただろう
平成三十年七月二十七日
14
君が岩で怪我しちゃ危ない、温泉で...
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シロカビが隆盛極めたおメロンを一玉ぐずぐず棄てて ごめんね
平成三十年七月十五日
10
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鄙に出で頬に咲く花もつひめを級長戸辺のいきは愛でて吹き行く
平成三十年七月十四日
3
延命姫という御方を偲んで
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壁あるも弱る手からも情愛の温み深くして伝ふ念ひを
平成三十年六月七日
10
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手に掛かる清水血潮の色も消し巌隔ててたつ常をとめ
平成三十年五月二日
4
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なにかに なにかに染みこみ ささりたい いきゆくことの理由になりたい
平成三十年四月九日
5
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波からも人からも逃げたこの身にはあきないごとの神とも見扮ふ
平成三十年三月五日
9
......お疲れ様でした
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大波の下へとられし三代の店を整へ 復業するも
平成三十年三月五日
8
海辺に覚悟して店をひらいたひと。...
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東から大風は吹く留め置けおまえじゃ拐っていけないものを
平成三十年三月五日
8
... ... 。
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きみだけが私をこの世に留め得た置き去りばかりの映画のさいごに
平成三十年二月二十七日
6
コソッ 自作小説とリンクし...
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障害のせいか性格悪いのか腐る己の内からわく声
平成三十年二月十九日
7
コンテスト向きではない微妙な童話...
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大勢の隙間へ入って支えてくその役目からこぼれて病んだ
平成三十年二月十八日
6
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見得きって見映える時季などとうに過ぎ姿勢も正せぬ場末の小屋で
平成三十年二月十八日
5
真っ直ぐな幼さも、若さも、私...
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つかるるを厭ふて憩ふ馬の背に吾ひとり乗りあしび食ませば
平成三十年二月十日
12
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同情の声など要らぬとゆうたくちあんぐりあけて餌をまつさもしさ
平成三十年二月七日
12
鯉の動物霊の歌です。やっぱりね。
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きざはしが降り来る刹那の宣告にぽろりぽつりと鳴り出す別れの
平成三十年二月四日
11
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せかいじゅう あの青年の置いてった欠片に光る ・・・さびしい きれい
平成三十年二月一日
14
元の私信うた 「世界にはあの青...
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滅裂な思考で生きるどれだけの枷を解いても研ぎにいけない
平成三十年一月三十一日
9
うん、 そういうことだよ。 ...
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