詠み人知らずさん
のうた一覧
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大晦日年越蕎麦はラーメンで味は何かな?おお、味噌か!
平成二十九年十二月三十一日
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スカートの裾をふわりとつむじ風春一番の露払いです
平成三十年三月一日
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夕まぐれ早めの帰路に鼻歌をちょっとしんみりセキスイハイム
平成三十年五月二十八日
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肝臓に労ってるぞとアピールをしじみ汁など一人飲み居り
平成二十九年十二月四日
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ここだけの話やねんけどスペシウム光線ちょっと出せんねん俺
平成二十九年十二月十六日
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踏まれても踏まれても尚、吾が輩は猫である尚、名前はタマだ
平成三十年一月二十一日
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犬はただ物損として処理される人より愛をしっているのに
平成三十年一月三十日
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露天風呂、猿としばしの歓談を「わいは猿やで」「わいも猿やで」
平成三十年一月六日
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パトラッシュねえぼくはもうつかれたよそうかおつかれ今日ははよネロ
平成三十年一月十九日
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アタシからウチへとかわりワシとなる酒の席での事務員田村
平成三十年七月三十日
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ワシか…
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遅刻したタイムカードを捏造しようとしている事務員田村
平成三十年八月二十五日
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おい
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しみじみと重湯のような空見上げまあつつがなく今年も終わる
平成三十年十二月三十一日
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よいお年を
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カメラさん照明さんの入るのを入口で待つ未知の洞窟
平成二十九年十一月二十二日
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ぐるぐるとしっぽを追いかけよろこびをがまんできない愛犬を見つ
平成二十九年十二月十八日
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満月で兎の尻もよく見えるキメが細かく餅肌である
平成三十年一月七日
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あなたそれ晴れの入学式なのにまさかユニクロじゃあるまーに
平成三十年二月十三日
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トム・ソーヤ一緒に野草をさがそーやミシシッピーの川のほとりで
平成三十年三月四日
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無駄だとはわかっていても歌を詠む俺は絶対変わらへんからな
平成三十年三月十九日
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生きているしがらみからは抜けられぬそんなこんなの歌のわである
平成三十年三月二十五日
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公害に強いと言われ咲き誇る国道沿いのツツジとオレと
平成三十年四月十八日
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