詠み人知らずさん
のうた一覧
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友達か恋人かなど散らかしてベッドの下のシャツの抜け殻
平成三十年二月十三日
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野性時代三月号にて加藤千恵先生か...
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タマゴサンドバターが香る布団まで朝ご飯があることの幸せ
平成二十九年十二月十三日
6
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男の名の口紅を買う女たちクラッチバッグに収まる出逢い
平成二十九年十二月十三日
6
トムフォードビューティーのボーイ...
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発電のプロペラたちが空に咲きビルに埋もれた私に眩しく
平成二十九年十二月九日
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ビルの上の小型風力発電機
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風呂上がり濡れた髪を拭いてやり君が私を母にしてくれた
平成二十九年十二月七日
6
生まれてきてくれてありがとう。
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エフエムラジオジャズが流れる週末にプロポーズを上書き保存
平成二十九年十二月五日
6
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雲間から光が射したティーダアミ虹の道行く神の道行く
平成二十九年十二月五日
5
天気雨のことを沖縄の方言でティー...
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貸してねと自分の番号入力しあとは待つだけずるい男
平成二十九年十二月三日
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駆け引きは下味つけて寝かせておく電話番号はまだ教えない
平成二十九年十二月三日
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爪先でプールサイドを歩く時恋の予感をもう泳いでいる
平成二十九年十一月三十日
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夏の陽とプールの水で焼けていたあなたの髪をいつも見ていた
平成二十九年十一月三十日
5
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水を蹴る足の感覚なくなってプールの色は落陽のオレンジ
平成二十九年十一月三十日
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飛行機の赤と緑の道しるべ星の代わりにオフィス街
平成二十九年十一月二十七日
5
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君の眼に焚き火の揺らぎ映るとき頬の熱さを手で隠している
平成二十九年十一月二十四日
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足組んで椅子の背に手治らない癖あの頃みたいに向かい合ってる
平成二十九年十一月二十四日
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泣いている「あたしはあたしは」辛いよね一度でいいから「私」と言って
平成二十九年十一月二十四日
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朝九時に私を呼び止め泣いているあなたのマツエク不自然すぎて
平成二十九年十一月二十四日
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一度だけ祖母に尋ねた戦時中沈黙の後の「話したくない」
平成二十九年十一月十八日
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祖母の顔記憶は遠く浮かぶのは台所立つ後ろ姿で
平成二十九年十一月十八日
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何にでも高菜を入れるおばあちゃん塩辛くって涙がでるよ
平成二十九年十一月十八日
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