水色一揆さん
のうた一覧
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まだ詠うものがあるやに流れ降る星の響きのりんりんと
平成二十九年九月十日
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さしのべしその手懐かし白椿未生の姉は中空に萌す
令和元年十一月九日
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あさぼらけ今見し夢のしだり尾の羽を散らして鳥が飛び立つ
令和三年十二月二十四日
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喪失に荒ぶむらぎも呼び返せ獣なれども無垢なる命
令和元年十二月八日
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相棒の山羊に死なれました。 1...
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風巻いて枯葉降りくる我が夜に胸刺し通す凛冽の月
令和三年十二月十七日
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飴玉のように甘酢く舌震う忘れた歌の欠片かと思う
平成二十九年九月十日
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微笑んで死んではいないと言いしひと夢の通い路十万億土
平成二十九年九月二十日
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大君は雑草なる名の草無しと米粒詰草今盛りなり
令和元年五月十日
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あかぎれの足引きずりて実家めざす令和の娘 真幸くあれこそ
令和三年十二月十八日
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コロナ禍で収入が減り、心病んで、...
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油蟬ふる里薄き思い出にこなたかなたへ宿りするらし
令和五年七月三十一日
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今一度蘇りしもの葦原を飛び立ちにけり舞いにけるかも
平成二十九年九月十日
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我が庭師ひたぶるに刈り掃き集む言葉散り敷く存在の庭
平成二十九年九月十三日
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エンド豆ジャガ芋キュウリ茄子キャベツ順に繋がる少しの生き甲斐
平成二十九年九月十五日
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姉さまは白き椿の俤に一世の夢を物語りけん
令和元年五月三日
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空青し換毛の山羊ふわふわと紛れ込みたり春の干し草に
令和元年五月六日
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時じくの草刈りせんと朝戸出に遠き地震の知らせ飛び込む
令和元年五月十日
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紫の匂える芋の花咲いてまた遠くなる炭水化物ダイエット
令和元年五月十二日
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草臥れた老いし山羊ありもろともに寝転んで聴く入相の鐘
令和元年十一月八日
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錦秋の山巓に立てば蒼穹の白き御嶽神さびて見ゆ
令和元年十一月十六日
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愛すれば言葉哀しも狐火の揺らめき消ゆる迷い世の旅
令和三年十二月十八日
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