千野鶴子さん
のうた一覧
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あといくつ私は歌に出来るだろうこの風景をこの感嘆を
平成二十九年九月二十五日
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自らの笑い声だけやけに響く独り暮らしの夜の静寂に
平成三十年一月十三日
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楽しいけど誰かと喋りたい時もある...
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日に干した布団に潜り思い出す初めて君を抱き締めた日を
平成二十九年十一月六日
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春の花買いませんかとメール来る零下十度の私の部屋に
平成三十年一月六日
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実際の私の部屋はそんなに寒くない...
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世界から隠れるように身を包む君の匂いの残る毛布で
平成二十九年十月十四日
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雪の朝厚着の子供ら登校す色とりどりのふくら雀よ
平成二十九年十一月六日
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「はい」だけで聞き流す術心得て駄弁るコックの横で芋剥く
平成二十九年九月二十七日
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「め」と「ぬ」とはまるで違うと発見し書くたび気になる三十路の手習い
平成二十九年九月二十九日
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ボールペン字の講座を受け始めたの...
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お裾分け芋に林檎に新米に実りと親切並ぶお勝手
平成二十九年十月十二日
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少しずつ花も実も葉も消えていき備えの眠りに向かう季節よ
平成二十九年十月二十七日
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くすぐったい君が私を下の名で呼ぶ時の温き声の響きが
平成三十年一月二十三日
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歩くには月の光で十分です陽の温もりは愛しいけれど
平成三十年十月十日
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手折らずに名を覚えおけ野辺の花如何にその色美しくとも
平成三十年十月二十六日
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甘いねと分け合う人も今はなくよく冷えた梨黙々と食む
平成二十九年九月十七日
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すまなさとありがたさとが入り交じる我を気遣う声の温みに
平成二十九年九月二十九日
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つまずいて転んだわけは今日の月倒れても目はそれを見上げて
平成二十九年十月四日
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誰の胃を誰の心を満たすだろうその両の手で生み出す慈味は
平成二十九年十月十六日
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布団干す眠れね夜の憂鬱が光のもとで溶けるようにと
平成二十九年十月二十七日
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冬に向け赤いマフラー巻く私赤い葉散らし裸の桜
平成二十九年十一月十日
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励ましの言葉何度も読み返す心に刺子施すように
平成二十九年十一月五日
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