おぢ丸 さん
のうた一覧
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「優」という文字が「傷」に見えるほど衰えているこころの視力
平成二十一年三月二十七日
27
題詠「優」を頂いて
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ひたむきに咲き盛り散る桜木の春には春の哀しみのある
平成二十一年三月二十九日
12
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君の名をつぶやいてみる二度三度ふつうの響きだけど特別
平成二十一年二月二十八日
11
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喪った時の粒子を掻き集め青いインクで書き留めている
平成二十一年三月三日
9
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惜しまれることなく冬は忘れられ置き去りとなる片手袋のある
平成二十一年三月十八日
8
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ぽっつりと茶色い染みになり果てた頁に残る 蚊であったもの
平成二十二年一月十六日
8
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街灯のひかりの作る円錐の中だけにある雪のプリズム
平成二十一年三月五日
7
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石ころが蹴り飛ばされるその先の俺の明日は変わるのだろうか
平成二十一年三月七日
7
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大声で君に向かって歌いたい「上手」に歌いたくはないんだ
平成二十二年一月二十五日
7
酔えばなんとか・・
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二歳と四歳で逝きし幼らの墓前に歌う アンパンマンの歌
平成二十一年三月二日
6
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描いていた未来予想の大方は過去となりしか君もいないし
平成二十一年三月二十二日
6
「未来予想図」に寄せて
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星を見ていたはずなのにもう君の声を想い出している夜
平成二十一年六月九日
5
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見上げれば早春の空 一抹の不安のごときひと叢の雲
平成二十二年一月七日
5
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いさぎよく冬脱ぎ捨てる少女たち春より先に花色となる
平成二十一年三月十九日
4
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かたくりの花芽を愛でる春一夜「咲」の過程を触れて確かむ
平成二十一年三月二十五日
4
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モノクロの写真のなかのほほえみの理由を知りたい君に触れたい
平成二十一年二月二十八日
3
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ひと冬の憂いと共にフリースを脱ぎ捨ててみるそこは気分で
平成二十一年三月一日
3
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添うことの叶わぬ場所に君はいて君あればこそ人の掌となる
平成二十一年三月九日
3
本歌 連なれる五本の指の一本は...
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潮騒のごと響けり弦の調音の静まりて刹那 タクトを見詰む
平成二十一年四月一日
3
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掌に馴染んだロックグラスから湿った笑声が聴こえる
平成二十一年四月五日
3
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