kingfaceさん
のうた一覧
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図らずも海を隔つる国に住む子より届きし父の日の品
平成二十九年六月十九日
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朝を待ち鳴き尽くさむと蝉しぐれ明日の命を知るや知らずや
平成二十九年七月二十六日
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子の時に寝転ぶ畑のそよ風が肌にまとひぬ夏日のはざま
平成二十九年五月三十一日
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暑き日に緑溢るる杜入りて深き息せば気に溶けむらし
平成二十九年六月十二日
10
暑い日であっても、深い森の中では...
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処暑の声聞こゆる朝は筆持ちて小さき秋や探し行かまし
平成二十九年八月二十三日
10
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庭走る子等の雄たけび聞こゆればひとり茶を呑むときはのどけし
平成二十九年六月七日
9
子供の元気な声が聞こえるのはなぜ...
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むらさきのあやめ芳し夏の日は雨のまにまに鮮やぐらむや
平成二十九年六月十二日
9
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空高く晴るる畑にうち入ればま直ぐに伸ぶるきうり給ひし
平成二十九年六月十五日
9
ほんとうに、真っすぐで、見事なき...
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眠けれど眠れぬ夜のものがたり青き旅路の夏の夜の夢
平成二十九年六月二十九日
9
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熟年は痛き悩みの多けれど寝ねらるる夜ぞ福と言ふべき
平成二十九年七月二十日
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汗ばみし日の店前に主人(あるじ)待つかしこむ犬の目元清しき(すがしき)
平成二十九年五月二十五日
8
じっと主人を待つ犬の眼がきれいで...
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山高の神代櫻あればこそ花をば賞づるこころ継がれし
平成二十九年六月七日
8
山高櫻には、なにか崇高ないのちが...
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来し客の行き交ふなかの風鈴は何故か涼しや梅雨の京さへ
平成二十九年六月三十日
8
蒸し暑い梅雨の京都の駅にも風鈴が...
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子の頃の田舎の夏は川遊び杜の木陰ぞ涼しかりける
平成二十九年七月十二日
8
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夜更けて座敷童子はさやさやと通ひ給ひぬ夏の想ひ出
平成二十九年八月八日
8
遠い昔の思い出は、一人蚊帳の中で...
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ちちははが命長らむ言ひたりし初物となるきうり食みたり
平成二十九年五月三十一日
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むかしの父母は、初物を食べると健...
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結晶の如くの花の紫陽花の萼の絵描かばゆらり揺らまし
平成二十九年六月十四日
7
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蛍灯は黄色非ずや青なりしか細き蠟の灯りのごとく
平成二十九年六月二十九日
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蛍の灯りがはかなげに明滅している...
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雨速み雷響く夜の騒ぎ人知らざれば夢の如しや
平成二十九年六月三十日
7
幸か不幸か、ひとは自然の厳しさを...
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我が夏の拙き短歌(うた)はかりそめの生きし証のひとつならまし
平成二十九年七月三十日
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