詠み人知らずさん
のうた一覧
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いるはずのない電車内あなたの香跳ねる心臓パブロフの犬
平成二十九年四月二十六日
16
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「あしたね」と返事をもらう嬉しさと不安にもなる明日はあるかと
平成二十九年四月二十八日
14
自分に自信がないので、いろんなこ...
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「帰るね」と そっと握った 祖母の手が「心配ないよ」と 強く返した
平成二十九年五月三日
12
九十を越える祖母が骨折し、手術中...
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「逢ひ見ての のちの心」を はかりかね 春が来たのか あきが来たのか
平成二十九年五月三日
11
権中納言敦忠さん、ごめんなさい。...
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むらさきの 目元うるわし 優し君 幸せになれ 並びなきほど
平成二十九年五月十八日
11
ひとまわりも年が下とは思えないほ...
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口下手でLINEも苦手なきみだけど言の葉よりも饒舌な笑顔
平成二十九年四月二十七日
10
男の人はこんなひとが多い?あのひ...
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「プレミアム」「黄金」聞いて浮かぶのは休暇ではなく泡の飲み物
平成二十九年四月二十七日
10
プレミアムフライデーもゴールデン...
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眼前にひろがる春の尾道の君の眺める海になりたい
平成二十九年四月二十六日
9
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ひとことをためらう私押すようにやさしい気持ち遣す我が友
平成二十九年四月二十七日
9
言わなきゃと思う気持ちで、でも連...
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十年経ち 変わり変わらぬ 従兄と我 ふたりで想う 幽世のきみ
平成二十九年五月四日
9
2人で話していると、10年前に病...
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明け方の 薄闇の中 眠る君 そっと見留めて 瞼を閉じる
平成二十九年五月十八日
8
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君の香が 残りし吾の 掛け布団 気づいてひとり 茹でダコになる
平成二十九年五月十八日
8
掛け布団をたたんでもたれ掛かって...
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京男 だまっていれば 業平か 口を開けば ただの助平
平成二十九年五月十八日
8
一般的に男前だと言われる顔の友だ...
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もういちど会えない人はいつも春桜と若葉の思い出を負う
平成二十九年四月二十六日
7
春になると思い出す、若くして亡く...
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履き慣れた 黒いエナメルパンプスが 無垢な魔法でガラスの靴に
平成二十九年五月三日
7
ひさしぶりに会った従姉妹のこども...
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別れ際あたまを撫でてキスはなく素面の君はまるで少年
平成二十九年四月二十七日
6
お酒の好きなあのひと。車で送って...
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あの角を曲がって、200メートルで。変わるな信号、もう少しだけ。
平成二十九年四月二十七日
6
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azureの雲ひとつない空の下 navy blueの敷布はためく
平成二十九年五月十八日
4
アジュールは空の色。ネイビーブル...
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