詠み人知らずさん
のうた一覧
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心置く 茶気の翁 のらしごと 時ぞ刻めし しは笑ふかな
平成二十九年五月二十一日
10
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夜に籠む 書めくる事 たとめせば 昔のすだれ くぐる風あり
平成二十九年五月二十一日
9
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泳がせの 竿に弓ひく つわものど 糸ふけゆかば 心もしのに
平成二十九年五月二十一日
8
釣り好きの 苦き思いを せし人へ
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夜を交ぜ 闇夜に浮かぶ 欠月夜 筆の一たれ 望月にせむ
平成二十九年五月十八日
11
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立ちの桐 長垂れの藤 まがい見ゆ 紫匂ふ 華似たりせば
平成二十九年五月十八日
9
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庭に咲く 薔薇の一齣 切り取って 木戸の格子に 映してみよか
平成二十九年五月十八日
8
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淡海の 若葉に結ふは 綿の花 作りし主ぞ 恋に姦し
平成二十九年五月十四日
12
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漁火舟 舳跳ねるや 海ほたる 青白き海 月を照らせむ
平成二十九年五月十四日
10
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海ほたる 朝は赤潮 斑海 夜半の蛍火 闇にうかふや
平成二十九年五月十四日
8
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夏つたの 嵯峨たる道ば 登りせむ 萌葉模様は 四方八方行かむ
平成二十九年五月十四日
8
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押し花の 色あせし藍 さびしけれ 忘れし色は 文に移りて
平成二十九年五月十二日
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あふせには 砂舟作りて 渡ろふか 世渡り舟の 来らし舟頭
平成二十九年五月十二日
9
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時しらぬ 眠れし月を ながむれば 夜半忍びよる 気まぐれな風
平成二十九年五月十二日
12
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迷い碁の 竹節の道を 覗き見し 空き三角の 道行き止まり
平成二十九年五月十二日
5
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五月女の 青波穂波 麦畑 稲田ほ渡る 翠風の匂ひ
平成二十九年五月十日
10
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回れ独楽 心の背中 すり抜けて 夢を追い越し 独楽風になれ
平成二十九年五月十日
7
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石畳 轍の道は行き違い 落した恋と 拾った恋の
平成二十九年五月十日
11
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村祭り ふと思い出す 幼夢 遠い囃子は 今風の中
平成二十九年五月十日
10
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夢合せ 夢を壊して 又積んで 恋の積み木は 夢の狭間に
平成二十九年五月五日
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笹帆舟 水面を滑り 夜を超え 夜の後影 秋の兆しか
平成二十九年五月五日
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