きりあさん
のうた一覧
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鈍色の空より落ちる六弁の花よおまえは何が悲しい
平成二十一年十月二十三日
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雪の結晶には、六枚の花弁が有る花...
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鉛筆画さらさらと描く人の手に木の香が揺れる夏は半ばに
平成二十二年八月一日
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東京の桜坂にも雪は降りあなたがわたしを思い出す朝
平成二十二年二月十九日
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曼珠沙華たぎる心を置き去りて秋は静かにあの丘に来る
平成二十二年九月二十一日
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少しずつ優しくなれるつぶやきを拾い集めて詩集をつくる
平成二十三年五月三十日
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言葉は、発した時点で他人(ひと)...
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泣かないと決めたそばから泣いている満ち潮の海瞳に宿し
平成二十二年十二月三十日
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ぐだぐだのこの日常を振り払いここに我有り短歌を詠え
平成二十一年九月七日
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短歌を詠まない間、ずっと短歌のこ...
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シェフと主婦一字違って大違いで主婦は死ぬまで家のシェフする
平成二十二年八月二十八日
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蒟蒻を手綱につくる母の背が小さく見えて冬が近づく
平成二十二年十月二日
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書き写す歌の中にも冬があり春風を待つ心密かに
平成二十三年二月六日
22
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母はもう兄を忘れる準備さえしているように茶碗を洗う
平成二十三年四月二十五日
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どうしてもこっちのりんごがたべたいのたとえばどくいりだったとしても
平成二十一年十二月十八日
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そんな風にして敗北した事柄が、わ...
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香草の事典をめくるそれだけでまばゆい春が目の前に有る
平成二十二年一月二十六日
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今年は、何の種をまこうかな?
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他人(ひと)は皆あたたかいのが好きだからわたしと、冬は嫌われている
平成二十二年一月二十九日
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でも、温暖化も困るでしょう。冬来...
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これ以上どんな病もほしくないけらけら笑う大きく笑う
平成二十三年一月六日
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悲しみがどこに有るのか探るよに我が身体に自ら触れる
平成二十三年一月十八日
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歌集には花を挿んでおきました開けぬ頁に一輪だけ
平成二十三年六月二日
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おおみはじめさんの短歌の、笹井宏...
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春の歌他の歌人が上手いから我はただただ黙していよう
平成二十二年三月四日
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俳句も短歌も、リアルタイムで季節...
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瓦斯燈と運河と倉庫その闇に君を眠らせ頬寄せる月
平成二十二年十一月十二日
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少年短歌01
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この恋も道無き道を行くことに無数に伸びた蔓性の枝
平成二十二年十二月二十七日
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