敬之介さん
のうた一覧
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命日に母を思いてあの時のあの失言の言い訳したし
平成二十八年十二月二十一日
17
私はわがままし放題言い放題。母は...
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閑古鳥そば湯も薄い茹で窯の木蓋にとまりシンシンと鳴く
平成二十八年十二月二十五日
12
慣れない蕎麦職人を始めた頃、暇な...
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あの夏の山よ川原よ野よ丘よ吾ら団塊小僧の世界
平成二十九年一月十九日
11
あんなに幸せな時代は二度ともう来...
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豪雪の留守まもる子ら愛おしき四駅歩きて屋根登る父
平成二十九年一月二十日
11
あれは私11歳 父41歳の冬でし...
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こんなもの根性悪の遊びだと負けては崩す盤上の石
平成二十八年十二月十九日
10
負け犬の遠吠え
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逝く祖母のしとねに詰めて懐かしき幼き夜の温もりを想う
平成二十九年一月二十四日
10
夜中に抜け出して祖母の布団にもぐ...
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加茂川の流るる越後加茂村に生(あ)れにし吾は長明を恋う
平成二十八年十二月十六日
9
苦手だった古文も、大学に入って再...
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立ちあがる一瞬の間に老いの影背筋伸ばして妻の前行く
平成二十八年十二月十七日
9
まだ老いを受け入れがたい頃
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富士山よあんたは日本一の山分けてくれぬか俺に5センチ
平成二十八年十二月二十一日
9
クレオパトラの鼻があと1センチ...
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おじいちゃん長生きしてと姪の子に声かけられて愕然とする
平成二十八年十二月二十四日
9
老いは自覚の外からやってくる
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顧みて六十路九つ是非問えば謝罪感謝へ一年の古希
平成二十八年十二月二十五日
9
同年代の高野悦子の『二十歳の原点...
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支那そばで来客をもてなす定番が終わらぬ戦後の復興エナジー
平成二十九年二月十九日
8
お客様が手を付けづに帰る支那そば...
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忙しき窯のそば湯の甘かりき猪口に掬ってわが身を癒す
平成二十八年十二月二十六日
7
蕎麦湯は本当においしいです。特に...
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雪溶けの煙出しに射す陽に独り幼き吾はビー玉眩し
平成二十九年一月九日
7
田舎の古い煤梁や板場や土間、そし...
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木登りで4尺背丈の幼き日こぶを足場に4尺のぼる
平成二十八年十二月十六日
6
今も目を閉じると柿木の幹影が目に...
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戦陣に母を訪ねて35キロ徒歩で8時間10分でした
平成二十八年十二月二十一日
6
両親は都会に出て其々が起業、祖母...
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酒飲みてそばの自慢をしたとても今日も蕎麦湯は辛口無口
平成二十八年十二月二十四日
6
蕎麦も短歌も始めたばかりの頃です...
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囲炉裏端座す祖母に「銭!」一声で煙草盆から十円玉を
平成二十九年一月九日
6
「銭」はもちろんお金のことですが...
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現世の野辺に春風たちこめて吾がすみれ花咲きいでにけり
平成二十九年八月九日
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息子が中高生の頃詠んだ歌です 恋...
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古稀迫りあらがふ術なくズルズルと呆けの坩堝に追ひ込まれゆく
平成三十年四月二日
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古稀を迎える直前に読んだ歌です ...
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