八慧(やゑ)さん
のうた一覧
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年かさねひとめもかれた冬の日をひとり静かに過ごすのどけさ
平成二十八年十一月二十六日
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訪れのないまま時は移りゆくふる里の野は色なく枯れて
平成二十八年十二月十日
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狂い咲く花になれない冬の朝薄い日差しに夢を育む
平成二十八年十二月十三日
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柚子の香が湯殿に満ちる冬至の夜出逢った春が一歩近づく
平成二十八年十二月二十二日
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「いづれまた」当てにならない約束を恨んで歳が暮れていきます
平成二十八年十二月三十一日
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夢でさえ逢えないままに今はもう銀杏が散って冬が始まる
平成二十八年十一月二十七日
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街の夜イルミネーション輝いてハートマークに冷たい木枯し
平成二十八年十一月二十九日
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冬の日の光りの中に君の影そしらぬふりで佇んでいる
平成二十八年十一月三十日
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長い夜は面影映す寒灯がともっていても途絶える夢路
平成二十八年十二月二日
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滴るは音沙汰なしの人恨みこぼす涙か冬草の露
平成二十八年十二月三日
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変幻に色を重ねる冬もみじ夢にも見える願いのように
平成二十八年十二月五日
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髪撫でる手の感触がなつかしい山辺の道に冬椿咲く
平成二十八年十二月十日
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逢えなくて怨みの色が極まった冬のもみじが散り急ぐ朝
平成二十八年十一月二十七日
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散り敷いて時雨の色が滲む朝逢えない頬に冷たい雫
平成二十八年十一月二十八日
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一人寝る時雨の夜は淋しくて面影だけに憂き身をやつす
平成二十八年十一月二十八日
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久々の君が差し出す焼き芋は出会った頃を蘇らせる
平成二十八年十一月二十九日
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ほとほとに逢えないままに過ぎて行き枯葉を舞わす冬が始まる
平成二十八年十一月二十九日
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ゆく道に遠くの昨日思い出す涙色した木の葉が散って
平成二十八年十二月十一日
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約束は木の葉のように散っていき冬晴れの空澄み渡るだけ
平成二十八年十二月十一日
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冴え冴えと過ぎてく夜に来ないままそれでも待って鳩時計聞く
平成二十八年十二月十五日
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