萱斎院さん
のうた一覧
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しののめのあかぬ別れに散る梅の 香におぼるるや春の夜の夢
平成二十九年二月十九日
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夜が明けたら,まだ離れたくないの...
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はかなげにのこる木の葉のあはれにて 色なき風とたれや言ひけむ
平成二十九年十二月二十六日
19
頼りなげに散り残った木の葉が,冷...
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散りあへず氷にそいてのこりけり 枝にとりつく木の葉ひとひら
平成三十年一月十五日
19
池にはもう氷が張ってしまったのに...
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ふる里のにほひける花ゆかしきに けふいにしへに結びつるかな
平成三十年六月二日
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ずっとずっと思っていた,あなたが...
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明けぬればあかる山ぎはほのめきて 重ねし袖の色かとぞ見る
平成二十九年二月十六日
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夜が明けちゃったわ…明るくなって...
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跡たえて心も留めぬ藪はらに たゆたふてふの思ひ知らずや
平成二十八年七月三十一日
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たくさん来ていた人の足跡も消えて...
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あき早し 舟かげ絶ゆる松島の みやこへなびく沖つ横雲
平成三十年十一月十五日
17
みちのくの秋は早くて,もう釣り船...
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初春の姫松が枝をひきむすび いのる言の葉まさきくあれと
平成三十年一月一日
16
お正月のおめでたい飾り松の枝を結...
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冬の夜のこほる片敷き思ひ寝の あるとも知らで過ぐる月日を
平成三十年一月五日
16
冬の夜のひとり寝の袖は,淋しい涙...
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春来ればいづれうつろふ色ならば 結びこめたききみが言の葉
平成三十年一月十七日
16
春になって氷が融けたら,きみはま...
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ほのぐらき夢の涙にめざむれば 闇にたゆたふふるき梅が香
平成三十年一月二十六日
16
夢の中で涙を流して,ふと目覚める...
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あかなくに梅がかをりにさそはれて 来鳴く鳥こそつれなかりけれ
平成三十年三月五日
16
名残惜しくてまだ別れたくないのに...
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風の音にふとめざむれば梅が香の 思ふかたよりただよひ来つる
平成三十年三月八日
16
春の風が戸を揺らす音にふと目が醒...
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いづかたへ行きすぎぬらむほととぎす 蝉のこゑのみ夏野におきて
平成三十年七月十八日
16
あなたはいったいどこへ行ってしま...
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風やめば身にしむばかりなきまさる 虫の涙や秋の夜の雨
平成三十年九月十一日
16
風が止んだので,虫の鳴き声がます...
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木枯らしの風に木の間のひろごれど なほくれなゐにめぐむ枝かな
平成二十九年一月十日
15
冷たい木枯らしに葉を散らされて,...
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あけぼのに枯れ木の影の冴えにけり たのめし夢はかすみ籠むれど
平成二十九年一月三十日
15
澄み渡った冬の朝には,朝焼けを背...
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春過ぎていかで過ぐさむ来ぬ人の たのめし風に寄する藤波
平成二十九年五月十一日
15
花も散り果てて,人の足も遠のくこ...
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山里にいとものげなき秋草の 人に知られで咲きにけるかな
平成二十九年十月十八日
15
誰も来なくなった淋しい山中の門前...
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宇治山のひとを待ちわぶ橋姫の せばき袖にぞつららゐるらむ
平成三十年一月六日
15
恋しい人を待ちこがれていた橋姫と...
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