空飛びネコさん
のうた一覧
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歌を詠み世界に耳を澄ませれば未だ聴かぬ音我に語りて
平成二十八年六月二十日
20
歌を詠む様になってから世界は多く...
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「バカ」というあなたの声が聴きたくて今日もまたまた馬鹿をしてみる
平成二十八年七月一日
20
恋ですね…
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闇深く足下さえも見えぬよに夢の香りが我を誘う
平成二十八年六月三十日
14
夢はどこかで私たちを待っているの...
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揺蕩みて溶けゆく時の流れにも影こそ残る初恋の君
平成二十八年七月一日
14
時は流れたが面影がボンヤリと霞む...
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笹舟に「さよなら」込めて送り出す彼方に消えた川は止まらず
平成二十八年七月一日
13
人生とは出会っては別れる永続的流...
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朝露に濡れたる君の黒髪に椿の花が微かに揺れる
平成二十八年六月二十九日
12
中高生の頃、朝シャンが流行ってい...
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世の中は塗り絵の如く染まるもの幸も不幸も我が筆しだい
平成二十八年六月十九日
11
諸行無常・諸法無我、世は事象で成...
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ほのぼのと未の刻に微睡みし御池に咲くは睡蓮の花
平成二十八年六月二十日
11
天気のよい日はお陽様に照らされて...
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海原に揺蕩恋は泡沫の淡く儚いシャボン玉
平成二十八年六月二十五日
11
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夕暮れにシャボンの丘に咲く夢は淡くにじんで壊れて消えた
平成二十八年六月二十七日
11
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デザートのミントを噛れば爽やかに夏風清く鼻吹き抜ける
平成二十八年六月二十八日
11
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悠久の時は流れて静寂の宇宙は眠り輪廻も眠る
平成二十八年七月一日
11
宇宙の終わり、空間膨張停止、物質...
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久方にサンダル履いて駆け出せば昔の夏を思い出しけり
平成二十八年六月二十二日
10
記憶ではなく、匂いや味などの感覚...
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艶やか緑の葉葉のエナジーが夏の訪れ私に叫ぶ
平成二十八年六月二十二日
10
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美しき音の調べに寄り添えば我が心こそ音楽となる
平成二十八年六月二十三日
10
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しみじみと親孝行は何ぞやと親より先に死なずと誓う
平成二十八年六月二十三日
10
親孝行とは何かと考える事があるの...
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朝焼けを背に乗せ走る始発電車顔を上げれば人生縮図
平成二十八年六月二十四日
10
サラリーマン、学生、旅人、釣り人...
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青空に飛行機飛べば湖のボートに見ゆる白き雲波
平成二十八年六月二十六日
10
雲一つない青空を見上げれば飛行機...
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母さんのカバンの紐を握りしめ合鴨のよう小さな少女
平成二十八年六月二十七日
10
スーパーで見かけたのですが可愛い...
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ピアノ弾く少女の音色あの空へレイニーブルー哀しみの青
平成二十八年六月二十七日
10
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