詠み人知らずさん
のうた一覧
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人知れず 消える背中を見送って 続く私もまた 消えていく
令和元年七月二日
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さいなら
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ハナミズキ 艶やかな月 透き通る あなたの背に 香る夜露や
令和元年五月十五日
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蕗の薹 雪の花咲く 早朝の冷たい息の春 まだ遠し
平成三十一年四月四日
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十五度に上がったと思ったら、次の...
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痛みから 呻き 唸りし身体の崩壊の音 イタイ、イタイと
平成三十一年四月四日
4
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病室の白いシーツに清潔な皺の浮き出る 青白い背中
平成三十一年四月四日
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言葉なく ひとり苦しむ痩せた人 骨浮いた背に温もりの手を
平成三十一年三月十八日
4
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春はまだ遠い東の冬の陽は どこか寒くて仄かに香る
平成三十一年三月六日
3
寒けりゃ近づけ、若人よ!
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銀の原 駆ける柴犬火の如く 赤毛の色は濃く濃く焼き付く
平成三十一年三月六日
4
雪解けてない田んぼで遊びました
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雪風に晒され歩く 幼子へ 尊敬の念 送って乗車す
平成三十一年一月九日
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小学校一年生とか吹雪かれてると、...
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心から声を大して叫んでる 私は私で 何者でもない
平成三十一年一月九日
3
大は千切れば小になるし、千切った...
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冴えし月 みとれる祖母の横顔へ 伸びる闇の手 払いて泣く夜
平成三十一年一月九日
3
そんな夢を見たよ。にどとみたくな...
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朝日から夕陽を見よと母はいい 地球の血汐を浴びよと猛る
平成三十一年一月九日
3
肝っ玉かあちゃん
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秋月と冬の息吹が交わりて 世界のさかいが仄かに光り
平成三十年十二月五日
5
手前の山は紅葉。奥の山は雪山。
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理解者を得たとしても 現状を変える力を 見いだせぬ子ら
平成三十年十二月五日
4
JK産業に絡む、生活困窮や家庭不...
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疑いを持ちたくなるほど 残酷な現実を目にす 無力、無力だ
平成三十年十二月五日
3
課題図書が進みません。いわゆる、...
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花びんにさす ひなの菊に日のさして 一段と赤き色 さえざえとす
平成三十年十二月二日
4
お願いします
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純白のベールの下に 包まれた 彼女の笑みを一人占めの彼
平成三十年十一月二十七日
4
この間、小学校以来の親友の結婚式...
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祖父の手の蜜柑が匂う 初雪と ふゆの香満ちる団欒のとき
平成三十年十一月二十五日
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秋雨が錦の色を野に落とし 青空に映え 紅葉の御旗
平成三十年十一月一日
4
紅葉見物
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栗カボチャ 蒸かして一口いただけば 秋っていいなとこぼれる幸福
平成三十年十一月一日
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あきいいよあき
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