猫又五七さん
のうた一覧
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安らかな 君の寝顔の スケッチは 上手く描けない 見詰めるばかりで
平成二十八年二月二十五日
13
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ちぎれ雲 ひとつずつ染め 日は暮れて群れ飛ぶ鳥も 家路を急ぐ
平成二十八年二月九日
11
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テレピンの 匂ひ懐かし 美術室 あの日描きし 夢はいづこへ
平成二十八年二月二十五日
10
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卯の花も心も腐す入梅の夜梳れど乱る髪の恨めし
平成二十八年六月四日
10
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散る迄の 淡き契りと 思ほえど 木の花咲くや ふたたびの春
平成二十八年三月二十七日
9
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街の灯が 車窓を飛び去る 夕間暮れ 灯りの数の 人の営み
平成二十八年二月十二日
8
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凍てついた北の大地の夜は明け旭燦めき天使囁く
平成二十八年二月十七日
8
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君ぢやない誰かが鳴らすドアベルを聞きつつ啜る冷めた珈琲
平成二十八年四月十三日
8
一八八八年のこの日、上野に日本初...
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見つめあう季節はとうに過ぎ去って二人で同じ明日を見ている
平成二十八年四月二十二日
8
四(よ)二(ふ)二(ふ)で「よい...
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引き下ろす 夜の帷に 引っ掛かり黄金のピンが 曲がっちまった
平成二十八年二月十日
7
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雲居より光の階降り来たる北の天使の吐息も凍り
平成二十八年二月十七日
7
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最後の日貴方が呉れたパスポート新しい恋探してみるわ
平成二十八年二月二十日
7
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持ってない ものの数だけ 数えてた 未知数の意味 分からぬままに
平成二十八年二月二十三日
7
Twitterの診断メーカーの出...
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オリオンを 射抜きて沈む 月 放たれし矢は 星の流れに
平成二十八年三月十五日
7
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ラムネ玉 コロリと透かす 夏の日の 涼風いづこ 返らぬ想ひ
平成二十八年三月二十一日
7
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山笑ひさ乱れ髪を梳る朝挿頭の藤の末なる雫
平成二十八年五月四日
7
植物園の日 日本植物園協会では...
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何処までも 勘違いして みませんか 気付くことなど 野暮というもの
平成二十八年二月十二日
6
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老い易く 学成り難く 恥多く 甘く酸っぱい 返らざる日々
平成二十八年二月二十三日
6
Twitterの診断メーカーの出...
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西空に 夜色を重ね 塗る度に 春が剝がれて 星も凍てつく
平成二十八年二月九日
5
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春風に重いコートを脱ぎ捨てて恋などしてはみませんか
平成二十八年二月十五日
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