風船人さん
のうた一覧
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夜遅く帰宅し点ける電灯に孤独死の影そっと忍び寄る
平成二十七年十二月四日
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雪を掃く手を止め眺むアンタレス夜はまだ明けず大寒の空
平成二十八年一月二十七日
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午前5時30分、未明に降った雪を...
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ご近所のお裾分けなる絹さやを天麩羅にして今日の夕餉に
平成二十八年六月一日
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夢や希望語らう齢は既に去り今日生き明日逝くことのみ思う
平成二十七年十二月七日
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福尽し光溢れる茶室にて今日の初釜集う喜び
平成二十八年一月二十五日
9
床の間には「百福図」の軸、折しも...
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逞しき合奏力に魅了されホール一つがバッハの響き
平成二十八年二月二十日
9
ベルリン・バロック・ゾリスデンの...
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立春の日差しはあれど手焙りを放す能わず今日の徒然
平成二十八年二月二十二日
9
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朝まだき枕辺に届く囀りの雀に混じり初燕聞く
平成二十八年五月十七日
9
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根菜の煮物と馬刺し酒肴とし一夜帰省の娘と語る
平成二十八年六月二十八日
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耳元で「ねーえ」と囁く甘き声布団をあけて飼猫入れる
平成二十七年十二月五日
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くちづけの邪魔になるのと言う君の眼鏡を外しダッシュボードに置く
平成二十七年十二月五日
8
先日、「短歌de胸キュン」でこの...
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この涙欠伸のせいと独り言振られたことは袖に隠して
平成二十七年十二月五日
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川辺にて憩う白鳥横目見て帰宅を急ぐ用もないのに
平成二十七年十二月八日
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息抜きに一寸寄り道しても良いのに...
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出勤の我を飼猫見送りて雪の翌日凍結の朝
平成二十八年一月十九日
8
行ってきま~~す。
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名物の饅頭三つ買い求め二つ供えて一つを食す
平成二十八年三月二十五日
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美味しい饅頭を三つ買ってきました...
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雨上り朝の光に山笑う燃える躑躅の彩り添えて
平成二十八年五月十七日
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昼食の握飯一個食べ終えてしばし微睡む畦道の傍
平成二十八年五月十七日
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冷蔵庫の不良在庫を整理したひとりの夕餉アイテム多し
平成二十七年十二月七日
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たまにしないと、消費期限切れ続出
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我死して嘆き悲しむ人はなしラッシュアワーに冬晴れの空
平成二十八年一月二十九日
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風の息巧みに捉えホバリング長元坊は獲物を探す
平成二十八年二月五日
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チョウゲンボウはハト大の大きさの...
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