詠み人知らずさん
のうた一覧
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呪われてカエルになった 私 の青い空とか水の音とか
令和二年四月三日
9
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宙づりになった嘆きを吸いこんで雨は地面に落ちていきます。
平成三十一年三月十九日
7
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波打てば見えないものを思わせて麦の畑に吹き渡る風
平成三十年六月一日
10
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ブランコは星をばらまき揺れながらカコとミライを行きつ戻りつ
平成二十九年八月十五日
7
今って何だろうと思って
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フワフワと舞い落つ羽根に眼のありて誰も知らない景色眺める
平成二十八年十月二十七日
1
語られないものもないものではない
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海原を思わせるような夕空に灯台のように星ひとつあり
平成二十八年七月七日
0
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不思議だね無いっていえばいうほどに有ることになる なぞなぞみたい
平成二十八年五月七日
4
なぞなぞみたい!
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菜の花の一面の土手染めているエンドマークのような落日
平成二十八年四月二十日
7
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月光の見下ろす街はしんとしてどこかで誰かの魔がさしている
平成二十八年一月二十三日
5
そんな感じだった 昨日
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千年も人に見られて拝まれる仏像の眼は何を見るのか
平成二十八年一月二十三日
6
定点観測
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ふたたびのやくそくですね手のなかにおちてきたよな雪のひとひら
平成二十八年一月二十一日
5
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星と犬 冬の木立と 吾もまた 宇宙の塵と同じ成分
平成二十八年一月二十日
7
いや 知らないけど。
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凍てついた夜の頭上に月冴えて噛じればカリリと音がしそう
平成二十八年一月十六日
7
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腐らせる 成長させる その中で 土と時間の 共通の夢
平成二十八年一月十三日
4
夢?夢でいいのか?とも思いました...
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一秒は降り積もるたび新たなる 足あとさえも消えてゆくのだ
平成二十八年一月十二日
4
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パステルの東の空と西の空 私はぼんやり落ちているだけ
平成二十八年一月十日
4
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オーロラや流れ星より毎日の夜の青さえ違うこととか
平成二十七年十二月二十六日
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夜というより夜になりかけのとき
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砂利道のケシの実ほどの小石にも西日がつくる長い影あり
平成二十七年十二月十八日
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漏らさずってこういうことか、と思...
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狡猾な 固い嘴 倦む羽で 人を欺け 黒いカラスよ
平成二十七年十二月十六日
6
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曇天に 行く当てもなく 吸い込まれ 空しき問いよ 白い太陽
平成二十七年十二月十五日
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